今日は暖かかったですね。
日差しもそこそこ、20℃ちょっとあったかもね。
おかげで蜂達もブンブン飛び回り、、、
先週新聞紙で包んで仮置きしておいた巣脾を
今日は両端に配置し直してこれで巣箱内の越冬準備は完了。
今年は殆ど結露が無い。なんでかな?
後は貯蜜が十分でない群への追加給餌だね。
人の目には目ぼしい花が咲いている様には全く見えないのだけれど、蜂達はちゃんと今でも花粉を持ち帰ってます。
蜂の能力ってすごいね。
いつも感心する。
おいしい蜂蜜を求めて
思わぬダニの猛威に振り回されているうちに越冬準備が遅れに遅れて・・・。
先週、緊急給餌用として持ち合わせていた給餌蜜を与えた群は殆ど蜜を吸ってなかった。
やばいよ、やばい!
この1週間、12月中旬という冷え込みに襲われて蜂が冬モードに入ってしまった。
給餌蜜は吸わないわ、産卵停止の群が一杯だわ・・・。
今日の日中は陽が差して少し暖かくなって。
春かと思わせるぐらい盛んに時騒ぎしている群もあります。
内検してもこういう群は蜂が多い。
けど、蜂が折り重なっているので女王蜂が見つからない・・・。
まあ、こういう群は良いんだけれど、ダニにやられた群とか弱小群はこの寒さで蜜が吸えないかもしれない。
先週雨で断念した給餌を今日から本格的に始めた。予想外の低温で完全に出遅れた。
給餌蜜を用意するのも大変。
断熱用に巣脾に新聞紙を巻いて。
来週ちゃんとした配置に仕立て直します。
春のお天気は7日を1サイクルに変わるらしいですが、今年は春以降ずっと7日周期でお天気が巡っていて、土日両日晴れたことは数える程しかありません。
今週も明日日曜は雨予報なので、当初予定していた全群給餌は来週からに延期することにしました。
捕獲器にオオスズメバチが居なければ今日の内検で全部外してしまおうかと思ってましたが、まだ数匹掛っているし、内検中にも2匹ほど飛来してきましたのでもう暫く置いておく事にしました。
今日の内検では4群ほど産卵停止している群がありました。ちょっと早くないですか?
大丈夫かなぁ・・・。
ダニの多かった群は蜂がグンと減って来てしまってるし・・・。
夏蜜の後はアピスタンじゃなくてアピバール入れれば良かったよ。
あ~あ、憂鬱!
さて、お天気が優れないと色々と予定が予定通り進まなくなるということもありますが、それに加えてとっても大変な事があって・・・それは・・・実は卵が見えない。
視力は若い頃からとても良くて、毎年の健康診断では最低でも1.2、調子良い時は軽く1.5を確保してきました。
ところが視力が良いということは・・・年を取ってくると・・・近くが見えなくなるんです。
そう、所謂「老眼」ってやつですね。
近くの小さいものが見えないから思いっきり離して見ると今度は遠すぎて見えなくなる。
なので、近くの小さいものを見る時はこれが必需品となります。
蜂の内検中はずっと老眼鏡は掛けっ放しです。頭クラクラします。
でも、周りが暗いとこれ掛けてても見えないんです。卵が。
陽が燦々と降り注いでいれば見えるんですが、曇っていたりするともうだめ。
全く見えないんでこういうものが必要になるわけです。
いっつもこれ持って内検してます。
大体この手のモノってスイッチ(接点)がダメになって点かなくなるんですね。
以前使ってたのがダメになったので新しく購入しました。
いちいち産卵の確認でLEDライト点けて見ないと分からないので余計な時間が掛ってしまうんですよ。
なんとかならんもんですかね。
せっかくの3連休なのに空模様がパッとしない。
今日は雨が降ったり止んだり・・・。
雨の合間を縫って、今日できる分だけ内検しとこうと蜂場へ行ってきましたが、1時過ぎから本降りになって来たので諦めて撤収してきました。
1枚だけ置きっぱなしにしていたネズミトリモチに掛っているオオスズメバチの数が増えていたので見てみると・・・。
微グロご注意。
オスですね。
お尻の先が平らになってるのがオスの証です。
7匹ほどオスが掛ってましたので、もうそろそろオオスズメバチも終わりに近づいてきました。
セイタカが入ってとっても臭かった巣箱の中ですが、熟成されて?ほんのり良い香りに変わってきましたよ。
これが「ゴールデンロッドハニー」の香りかな??
セイタカアワダチソウもほぼ終わり、蜂の産卵も少なくなって、蜂数も大分コンパクトになってきました。
そろそろ越冬給餌に向けて巣脾整理を進めなきゃ。
セイタカアワダチソウをうちの蜂達が訪れてました。
かわいいねぇ。
セイタカアワダチソウも段々と茶色くなってきてもうすぐ終わりの雰囲気。
去年より2週間ほど早いような。
これが終わったら後は大量の給餌が必要になる・・・。
今日は午前中にアピバールを全群に投入してきました。
去年、越冬前のダニ薬は11月30日に入れてたみたいです。
今年は1カ月以上前倒しで入れなくてはならなくなりました。
一昨年は夏以降、越冬前のダニ薬は1回で済んでたんですけど。
年々厳しくなるなぁ。
巣脾の更新サイクルをもっと早くしなきゃならないのかな?
午後はちみつの配達に行った後、夕方確認に行ったんですけど殆どの群では1、2匹落ちてる程度。ひどいのはほんの一部なんですよね。
この差はなんなんだろう。
ただ、アピスタン耐性を持ったダニが居るのは確実ですね。
越冬明けにどっちを入れるべきか悩むなぁ・・・。
おまけ
今、西の空で雷ゴロゴロ。
コンデジ向けて適当にシャッター押してたら奇跡的にうまく撮れたので記念に載せとこう。
コンデジの割にうまく撮れた。
下から上かな?
昨年と比べて今年は寒くなるのが早くて、朝晩は車のヒーターを入れるようになってきました。
なので「早く越冬態勢整えなきゃ・・・」と不意に焦る自分が居るのですが、その度に「そういやまだ10月だ。」と思い出す・・・そんなこんなの今日この頃です。
まあ、今年が平年並みの気温推移らしいですからね。
さて、今日も内検、、、セイタカアワダチソウが咲いたおかげで貯蜜も増えつつあるし、花粉もバンバン入ってる。靴下の匂いは先週程ではないもののやっぱり匂う。なーんて安心してのんびり内検やってましたら、、、
今日の内検は参った!
11時位から暖かくなってきたと思ったら、いきなり内検中の巣箱に大量の蜂が群がり・・・。
やたらと巣箱が騒がしくなって、最初は時騒ぎかな・・・なんて思ってたら巣脾のあちこちで壮絶なバトルが始まって・・・。
蓋の空いた巣箱の上から他群の蜂が「盗蜂」に来たんです。
それからは内検する巣箱毎に盗蜂騒ぎ。
離れた位置の巣箱を巡って内検したけど、行く度にそこで盗蜂騒ぎ・・・。
こんなにひどい盗蜂騒ぎは初めて。
蜜も貯まって来てるし近くにセイタカアワダチソウ咲いてるのに何で???
ちょっとして騒ぎが収まった群の捕獲器を外してみたら兵どもが夢の跡・・・
セイタカほぼ終わって蜜が無いのかな?
さて、懸案のダニの方ですけど、これ、今が最大の繁殖期になってます。
ギ酸は確かに効いて巣箱の底に随分落ちてるんですけど、それ以上の勢いで増えてます。
本当はギ酸でちょっと繋いでダメなら来週あたりからダニ薬入れるつもりで居たのですが、急遽明日、今度はアピバール投入します。
ギ酸の為に目張りしたテープを全て剥がしておきました。
湿度がまだちょっと高いのが気になりますが効いてくれるかな?
台風が通り過ぎてから急に寒くなってしまいました。
お天気はピーカンですけどね。
週末土日が両方晴れるって何時以来だったっけ?
今日の内検、とある一群での光景。
巣箱の底にひと塊りになったオス蜂達。
越冬に全く役立たないオス蜂がどんどん追いつめられています。
あー、哀れ・・・。
ダニが全く見られない群がある一方で、ダニが猛烈に増えてきた群が3群ほどあります。
オス蜂房の無い今、メス蜂房でダニが繁殖しています。
単にダニに感染したメス蜂の出房時期に内検のタイミングが合っただけなのか、それとも耐性ダニの繁殖なのか?
この3群はちょっとヤバいかも・・・。
今日は全群にギ酸を投入しておきました。
追記:ここ最近ずっと蜜と花粉が不足してましたが、やっと今週からセイタカアワダチソウの蜜と花粉が入り始めました。
おかげで巣箱の中だけでなく、まわり中とっても臭いです。
内検しててもちょっと気持ち悪くなるほどの匂いでした。
でもセイタカアワダチソウのはちみつはゴールデンロッドハニーと呼ばれていてアメリカではとっても人気があるそうですよ。