桜吹雪始まるも・・・

4月2日夕刻、巣箱見に行ったらお腹パンパンに膨らませた蜂が沢山帰還してました。
ようやく流蜜始まったかと思いきや、翌3日は朝から雨でした。

そして今日4日は朝からなんとか曇り空ながら雨降らなかったので内検してきましたが、桜は既に桜吹雪・・・。

あれ?桜吹雪が写ってない。背景に紛れちゃったかな?

桜の流蜜はこれから本番・・・なのに明日からずっと雨予報。
3月の低温に引き続き、4月は長雨ですか・・・今年のスタートは最悪模様。

蜂場に蒔いてるヘアリーベッチもイマイチ伸びが悪い?

調子よく元気なのはイタチさんくらいなんですかね?

いささかフライング気味・・・

昨日、我が家が勝手に決めている桜の標準木を見に行くと既に開花が始まってましたので
勝手に開花宣言して帰ってきました。

帰ってテレビ見てましたら気象台の方でも公式に開花宣言が出てましたよ。一緒だね。

開花予想は昨年より2日早い23日頃と言われてましたが、結局2日遅い27日でした。
今年は何故だか瀬戸内海地方は気温が全く上がりませんでしたからね、そんなに早く咲くはず無いでしょ。

気温が上がらず、蜂の建勢も遅れ、桜の開花が遅れようとも、ここ数日はぐんと気温が上がりましたからね、、、出てきましたよ、いつものヤツ。

オオスズメバチ(の女王)。

今年初駆除です。

さて、今日の内検ですが、先週から産卵爆増してるのは良いのですけど、おかげで貯蜜が激減しててビックリしました。
慌てて貯蜜枠を追加補給した群がいくつかあります。
少しは新蜜が貯まっているんですが、まだまだ流蜜が少なくて貯まるより消費される方が多いみたいです。花粉は鬼のように貯まってますけど。

それから、もう既にオス蜂が誕生してました。いよいよ分封の季節が始まりますね。

さて、蜂の建勢は遅れに遅れているのでいささかフライング気味ではありますが、本日、10群ほどですが掃除採蜜して継箱上げて見ました。

本当は後一週間程待った方が良いかと思ったのですが、今日の陽気で桜の開花が進みましたので居ても立ってもいられずやらかしましたがはてさて・・・。

やっと始まった

全国で桜の開花が宣言され始めました。
当地でも明日くらいには開花宣言されるかな?

ここの所やっと暖かくなってきて、庭のさくらんぼに蜂がやっとのことで訪花してくれたのですが、、、

この写真を撮った翌日には花がすっかり終わってしまいました。
今年はたった一日だけの訪花に終わってしまいました。

今回の内検では、先週に引き続き巣箱交換、冬囲い撤去、6週目を迎えたアピバール撤去を行いましたが作業目白押しで疲れた・・・。

この一週間、気温10℃を超える日が続いたおかげで、各巣箱で産卵が爆増してました。

今年は2~3週間ほど建勢が遅れてるけど、まあなるようにしかならないからね。

色んな花がどんどん咲いて、花粉を持ち帰る蜂がぐーんと増えました。

さあ、本格的な作業がやっと始まるぞ!

中々思うようには・・・

10日は3月としては異例の寒さに見舞われました。
最高気温2℃。

それ以降はやっと気温が上がってきましたが、代わりに雨が良く降る・・・。
蜂の建勢が思うように進みません。
今までで最も遅い立ち上がりになりそう。

庭のサクランボも花が咲き始めましたが、

去年の満開は例年より遅く3月14日だった。
今年はそれよりまだ遅く、満開にはあと数日かかるかな?

蜜源に蒔いてるヘアリーベッチも今年は伸びが悪いなぁ。

とはいえ、ぼちぼち作業は進めないといけないので、一部の群で冬囲いを取り払って巣箱の交換を始めました。

元の巣箱は洗って消毒して防腐剤を塗って次週の交換用巣箱とします。

今日はひとまず水洗いのみ。

巣箱の数に限りがあるのでここ暫くは週間サイクルで巣箱の交換作業が続きます。

寒、雨、寒、雨・・・

今日は3月8日・・・ミツ・バチの日だそうです。
やっと晴れて暖かい日となりました。

けど、この1週間は寒い日と雨の日ばかり、、、
おかげで産卵圏がひとっつも広がってません。
若蜂もちょろちょろ産まれてますが焼け石に水、蜂も増えてません。

昨年はわずかばかりとは言え3月22日に継箱載せてましたが、今年はこの分だと無理っぽい。

そろそろ冬囲い取っ払って巣門も少し広げようかとも思いましたが、、、

火曜は最低気温0℃、最高気温4℃、水曜の最低気温-1℃だってさ。
もう笑うしかない。

蜂場の物置小屋の脇に大昔家で使っていた「五右衛門風呂」の釜を置いていたのですが、何者かに持っていかれてしまいました。
屋外に置いてるとは言え、勝手に持っていくのは犯罪ですよ。ドロボーさん。
あれ、売るのかな?

兎に角、蜂場周りを良からぬ者がうろちょろしているみたいなので前々から考えていた焼印を作ることにしました。

今後巣箱、蓋、巣枠全部に焼印を入れて行こうと思います。

そろそろ暖かくなりますかね?

庭のサクランボの芽が膨らんできました。
後1週間程で咲くかな?

これは1本だけで実がなる暖地用のさくらんぼ。
あんまりおいしくない。
佐藤錦も植えてるけど、2年前に4輪咲いて3粒実っただけ。
木は成長しないし去年は花も咲かなかった・・・(;ω;)

先週、オオスズメバチ女王が飛んでるのを見たので、一応トラップを仕掛けておきましたけど、掛らないと思う。一応、冷やかしで・・・。

今日の予想最高気温は10℃だったのですが、予想に反してポカポカ陽気。
蜂もブンブン飛び回ってました。久しぶりに効くあの羽音。

いくつかの群では早くも防寒の新聞紙を食い破ってます。

でも、今日までは寒い日が多かったので産卵は余り進まず。
産卵圏も余り広がってなかった(涙)。
桜の開花予想は3月23日だそうな。
今日の感じだと間に合いそうにないなぁ。

山の蜂場すぐ近くの池の傍に日本ミツバチの巣箱がありました。

待ち桶なのか、既に蜂入ってる箱なのかは判別できず。
今までなかったから誰かが置いて行ったんだね。

これは凄い!

なんだこれ。

今日、たまたま見つけた自動採蜜巣脾?の動画。

凄い、凄すぎる!

世界にはこんなことを考える人がいるのか・・・。

これ、巣脾だけでおいくら万円?
採蜜した後、蜜蓋はそのままで再貯蜜するのかな?
何シーズン、何回くらい使えるのかな?

(しかし、この動画で対比の為に出てくる従来方式の採蜜シーン、汚いよ。
こんな汚い採蜜やってんの?)

オオスズメバチの目覚め!

山の蜂場近くの梅も満開が近い。

近くに寄ると梅の花のいい香りが漂う。
気温が低いので余り蜂も飛んでないけど、1,2匹の蜂が梅の花を訪れてました。

日当たりの良い草むらには野イチゴの花が、、、

ってか、ちょっと早すぎない?

花粉症の方には悲報

見るだけでアレルギー出るかも、、、
杉もしっかりと花粉をまき散らしてましたよ。
ワザワザ揺するなって?   ごめんなさいm(_ _)m

で、今日も内検しようと準備してましたら、、、なんとなんと

(の女王)がもう既に飛んでました。
例年、4月中旬以降にその年初めての飛行を見るんですが、今年は2カ月も早いです。

毎年、実はこの時期にはもう既に飛んでるのかな?

今日は最高気温14℃にもなるって言うから喜び勇んで出かけましたがちょっと気温が高くなってきたかなぁ、、、と思ったのも束の間、突然風向き変わって急にひんやりしてきて、、、
北風吹いて寒いじゃないか(`ε´)

ということで、本日の内検は先週未産卵だった4群のみ。
一応全てで産卵再開を確認できました。

野イチゴの花といい、オオスズメバチの事といい、今年は桜が思わぬ早く咲きそうな予感がしてしまうのですが、はてさてどうなりますことやら。

春の足音

今日はやっと山の蜂場でも日中最高気温10℃を超えました。
オオイヌノフグリも可愛い花を咲かせ始めてました。
春の足音が聞こえてきましたよ。

今日は産卵と貯蜜とダニの確認作業。

まだ産卵停止中の群が数群ありましたが、後は全て産卵を再開してました。
ダニは殆ど落ちてない、よしよし。

大きなお腹の女王さんを見るとホッとします。
まだまだ産卵圏は小さいですが、これから頑張って数を増やして大きな群になってくださいね。

年末、ダニにこっぴどくやられた群のうち一群はめっきり蜂数が減ってしまって見るも無残な状況になってましたが、それでも女王蜂は一生懸命卵を産んでました。
去年は強勢を誇っていた群なので何とか盛り返してほしいです。
がんばれ!

越冬の失敗

今日の天気予報、最高気温が11℃になるって言うから朝から準備してたんだけど、待てど暮らせど気温が上がらない。
お昼過ぎても9℃くらいしかない。おまけに風が強くて体感気温はそれよりさらに低い。
本体群を置いてる山は多分7~8℃くらいしかないだろうな。
今日の内検はあきらめました。

で、仕方ないので自宅に置いてるリハビリ群をぼんやり眺めてると、2時前くらいに1群で盛大な時騒ぎ。
お~、元気元気・・・って見ているとどうもおかしい。
オス蜂が出入りしている。

・・・この時期にオス蜂???

慌てて蓋開けてみたら、

オス蜂房と変成王台の残骸が。
ありゃ~~~・・・。

働蜂産卵か、はたまた未交尾女王の産卵か?
巣房を見ると僅かながら産卵している。
けど、一穴一卵。
よくよく探してみると小さな女王蜂が。

翅切ってないから変成王台から出た新女王だね。
冬囲いしてから今日で70日ちょっと。

変成王台作って新女王が出房するのに16日、寒いわオス蜂居ないわで交尾できなくて無精卵産み出すのに30日として、そこからオス蜂が産まれるのに24日。これで合計70日か。
冬囲いしてすぐに女王蜂が死んでしまったとすれば計算上は合うのかな?。

ともあれ、このまま放っておくわけにもいかず隣の群に合同しましたけど、この寒い時期に合同作業すると飛び立った蜂が暖かい人間の体にびっちり集って大変な事になるんですよね。
背中に黒山の「蜂」だかりが出来て大変な事に、、、往生しました。

この群、割と順調にリハビリ進んでたんだけど、やっぱり生き物は難しいね。
山の本体群もちょっと怪しいのがあるし、今年は幸先悪くちょっと嫌な予感がする・・・。