カメラ壊れた

今日は色々と蜂作業以外の細々した作業をやっていたんだけど、途中で色々カメラで撮影していたら突然カメラが壊れた。

電源落としてもレンズが飛び出たままで、電源入れても「フォーカスエラー」とかになってシャッター下りない。
帰ってそれまでに撮った映像見たら全部ピンボケ・・・。

ありゃりゃ、こりゃ困った。

先日、軽トラのエンジンオイルが漏れ始めて修理に出したんだけど、直ったと思ってたらやっぱりオイル漏れしている。もいっぺん見てもらうように手はずしたけど、最近やたらと色んなものが壊れて出費が嵩む[E:crying]

継箱を乗せる

今日は昨日と打って変ってポカポカ陽気でハチさん達も大乱舞してました。
なんだかこうやってハチさん達がブンブン飛び回ると人間も方もウキウキ・ワクワクしてきますよ。

さーて、今日は群勢の増えた群を継箱にしようと意気込んでいたんですがね、わずか6群だけ継箱にできたのみ。
後はまだまだ。

保温材として新聞紙に包んだ巣脾も新聞紙全部とっぱらいましたが、カビていて使い物にならなくなったものが結構出ました。これらはバラして蜜蝋にします。
毎年こんなんですけど、他所はカビた巣脾、どうしてるんでしょ?

今年は例年に比べて2週間くらい建勢が遅れている感じです。
採蜜群に仕立てられる群数も昨年に満たない予感がありあり・・・。
今年の採蜜量はかなり厳しいものになるかもです。

無王になって変成王台を作っていた群は新女王が誕生してました。他群に多量のオス蜂がいる群があるので無事に交尾成功してほしいです。この時期の女王交尾は初めての経験ですけど。

産卵停止して無王群と合同した群は、今の所やっぱり産卵してませんでした。
女王の体格は1、2を争うほどデカいんですけどね。
産卵量は体のデカさだけでは無いんですね。
まだまだわからないことだらけです。

蜂場周りに植えた蜜源植物

本日は気温がグッと下がりまして内検できる状況になかったので、夏の蜜源確保の願いを込めてヒメイワダレソウを一日がかりで植えてきました。

ポットに入ったこ~んなちっちゃいのを

大体の目分量で1m強間隔で植えました。
急な斜面なのと笹を刈って1年程の所なので根がはびこっていて往生しました。

旺盛な繁殖力で爆発的に広がるとのことですがさてどうでしょう?
6月~10月頃まで小さなかわいい花を咲かせるらしいので初夏~秋頃までの貴重な蜜源になってくれればうれしいな。

蜜源と言えば昨年秋にヘアリーベッチの種も蜂場に蒔いていました。

発芽後、冬の間は殆ど伸びませんでしたが、ここのところ徐々に草丈伸びてきている様子。
こちらも(多分)6月頃に開花してくれるはずなので合わせて蜜源として期待しています。

両方とも蜜源としてのみならず、雑草を防止する効果も期待しています。
春以降の草刈りは月イチでやらねばならず、かなりの負担になってましたからね。
効果の程は・・・。

ビミョ~な群勢・・・

15,16日と内検、巣箱入替、アピバール除去の作業をしてまいりました。
帰ってブログ更新を・・・と思っていましたら、体長不良でそれどころではなく、今日の更新になってしまいました。

空き巣箱が十分にあればなんては無い作業なのですが、絶対数が不足しているために、
巣箱入替→清掃・洗浄→火炎殺菌→巣箱入替
を現地で行う自転車操業なもんですから堪えました。
しかしながら、蜜蜂の健康を維持・管理していくには必要な作業ですので何とか2日間でやり終えました。
本当は巣箱を長持ちさせる為に防腐処理もしたいのですが、当日それをやるのは蜂の為にも良くないので、防腐処理してるのは最初の手持ち空き巣箱のみです。

6週間前に入れた殺ダニ薬のアピバールも全て取り除きました。

後は蜜が入り始める頃合いを見計らって一度貯蜜を抜き取る「掃除採蜜」を行います。
掃除採蜜は越冬前に入れた砂糖給餌の蜜や薬剤投与期間の蜜を取り除いて安全な蜜を採る為に行う大変重要な作業です。

例年なら3月末日頃には行うのですが、今年はちょっと群の建勢が全体的に遅れている??のでちょっとどうでしょうか?
昨年のうちの女王蜂はちょっと出来が良くないという様なことをこのブログでも何回か書いた記憶がありますが、漏れ聞くところによると、全国的にも種蜂がものすごく不足しているようですね。
やはり昨年の猛暑、残暑の影響で、全国的にも同じような状況なんでしょうか?

この日の内検でも、産卵を停止してしまった群が1群と女王が居なくなった群が2群、またまた出てしまいまして、うち1群は変成王台まで作っておりました。
既にオス蜂の居る群もありますので、果たしてこの時期に交尾できるのかどうか分かりませんが、変成王台群はそのままに、産卵停止群と女王喪失群を1群に合同しておきました。
もう、この2群は経験値を積む為の実験群です。この時期に交尾成功するのか、この時期産卵停止した女王は産卵再開するのか、はたまた再開したとしてその後どういう運命をたどるのか?
どんどん群数が減っていきます(涙)。
もうこれ以上ダメな群、出ないでね。

前回記事にした、日本みつばちと西洋みつばち、赤で囲った所に居るのが日本みつばちさんでした。色が黒くてちょっと小さいのが日本みつばちさんです。
当日は同じボールの中で蜜を取りあって、日本軍vs西洋軍の仁義なき戦いが繰り広げられておりましたが、、、
日本軍は劣勢でした・・・。

西洋みつばちと日本みつばち

庭のサクランボがほぼ満開です。

蜂達もうれしそうに飛び回ってました。
今日、サクランボの花に集まっている蜂は西洋みつばち6、日本みつばち4くらいの割合でした。
この日本みつばちはどこから来るんだろうか?誰か近くで飼ってるのかな?自然巣かな?
かなりの数が来るので割と近くにいると思うんだけど。

さて、突然ですがここで問題。
日本みつばちと西洋みつばち、あなたは見分け付きますか?
下の写真は蜜蓋を切り取ったものをボールに入れて庭に置いていた時のもの。(2月28日の写真)
この中に日本みつばちと西洋みつばちが居ます。日本みつばちはどこらへんに居るでしょうか?

寒いよぉ・・・

なんだかまた寒気が戻って来て寒い1週間となりました。
明日から少し気温が上がってくるみたいですので期待してますよ。

自宅に植えてあるサクランボもなんとか開花が始まりました。

去年とほぼ同じくらいの時期での開花ではありますが、昨年よりなんだか寒く感じる今年の冬でしたね。

さ~て、土日寒かったので結局内検は気温が上がるわずかな時間帯で一部の群しかできませんでした。
2月初旬に給餌してから寒い日が続いたので産卵が不順な群が多いです。
3月末までに本当に採蜜群に仕上がるのかしら?
ちょっと(いやかなり)不安な状況です。

寒気はこれでひと段落だろうと、巣箱の冬囲いを取り払っておきました。

もひとつ不安なのが後1週間後に取り出さなければならないアピバール。
殆どダニが落ちて無いのよね・・・。
本当に効いてるのかしら?
元々ダニが居なかったというなら良いんだけど、そもそもそんなこと無いと思うし・・・。
アピバールって効くんですか?

春の便り

1月下旬のポカポカ陽気で今年の冬は暖かいかも・・・と思ったのも束の間、2月は一転寒い日が続きました。
ここに来てやっと春の兆しが見えてきました。

畦道にはツクシが顔をのぞかせていました。

うちの地方ではツクシを食べますが、皆さんの所ではどうですか?
ツクシ、おいしいですよ。

梅はそこかしこで開花していて、うちのハチさんたちもしきりに訪花しています。

ふと足元に目を落とすと、オオイヌノフグリの小さな花にもそこかしこハチさんが飛び回ってました。

オオイヌノフグリの花粉は薄い黄色みたいですね。初めて知りました。

春の陽気に誘われて、蜂場へ向かう道すがら、雄のキジも散歩してました。

最初、車のすぐ前にいたのにカメラをごそごそ探しているうちにちょっと遠ざかってしまいました。残念!

色んな花が咲き始めたのでしょう。たくさんのハチが足に花粉をつけて戻って来てました。
今週はまた寒さがぶり返すとの予報になっています。
早く暖かくなってほしいですね。

立ち上がりの遅れ

関東地方では記録的な雪が降ったとニュースになっていましたが、こちらでも2月上旬にポカポカ陽気の日が来た後、やたらめったら寒い日が続きました。
おかげで2月1日以来一度も内検できていません。
今日は最高気温が11℃くらいまで上がるということだったので少し寒いですが全群内検してきました。
ここの所の寒さのせいでしょう、一度産卵を開始した群が産卵停止してしまった群が出ていました。
ちょっと今年は立ち上がりが悪いです。
蜂減りの激しい群や女王を喪失した群なども・・・。

3月末の桜が咲くころにどこまで盛り返せるか・・・、今後の気温の上昇に期待したいです。

強勢群はいい感じなんですけどね。

全群、こんな感じなら何も悩まないで済むんだけど・・・。

始動

今年の冬は寒い・・・と言われていたのに何だか昨年より暖かいと思うのですが気のせいでしょうか?

今日は日中おそらく17~18℃くらいあったんじゃないでしょうか。
ハチがぶんぶん飛び回ってました。

山の麓にある梅の花も開花しており、うちのハチ達が訪花しておりました。

さて、いよいよ今年も蜂達が始動する時期がやってまいりました。
今日くらい暖かいと今年初めてとなる内検も寒さによるハチのストレスなく進められますので人間の方も余裕を持って行えます。

今日のメニューは
・産卵の確認
・ダニ薬アピバールの投与
・花粉給餌
・糖蜜給餌
であります。

心配していた蜜切れも一切なく、1群を除いては全て順調に越冬してくれたみたいです。
その1群については女王蜂が居なくなっており、変成王台が作られていました。
卵もあるし、蛆もいるし、蓋蜂児もあるのですが、蓋蜂児は全てオス蜂の様で・・・。
この女王さんは交尾不完全で貯蔵精子がなくなってしまって卵を産んだもののオスばっかりで働蜂達から排除されてしまったのかもしれません。
一応、一穴一卵の産卵なので働蜂産卵ではないと思うのですが・・・よくわかりません。
働蜂産卵だと他群との合同にリスクが出ますが、どうしようもないので隣の群と新聞紙合同しておきました。

産卵は数群を除いて既に産卵を始めており、うち半数程は既に蓋蜂児が広がっておりました。

去年のこの時期は産卵してるのがわずかで大丈夫だろうかと気をもんだものです。
やはり今年は暖かいんだね。

アピバールは今回初めて使いましたが果たして効くんだろうか?

花粉の練り物は今回少し柔らか過ぎました。多分来週蓋開けると巣枠にべっちょりと落ちてくっついているんだろうな・・・。

仕事納め

土日辺りに気温がそこそこ上がれば4週間前に入れたアピスタンを抜こうと思ってましたが、一昨日、昨日は今年一番の寒波が来てめっちゃ寒かった。
今日は少し寒波も和らいだのでちょっと蜂達には気の毒ですが蓋をはぐってダニ薬アピスタンを取り除いてきました。

ダニの影響で蜂数が滅茶少なくなっている群がいくつかありました。
うーん、今年は全体的に蜂の数が少ないぞ。越冬できない群が出るかも。。。

抜いたアピスタン。蜂達はわざわざアピスタンの無い所に蜂球作ってる群が多かった。大丈夫か、おい!

これで今年の蜂作業は終わりです。
来年の2月初旬までの約1カ月、もう蓋を開けることはありません。

今年は一年、思い通りに行かないことだらけでしたが、無事に冬を越して春にはブンブンと元気いっぱい乱舞する姿を見せて下さいね。