ここ最近、みつばちの内検は暑過ぎて写真を撮る余裕すらありません。
まあ、やっている作業は地味過ぎて記事ネタにもなりませんので、この際過去にあったトピックスなどを紹介しておきます。
本当は恥ずかしくて公開するつもりもなかったのですが、まあこんなことありながらみつばち管理してますよ・・・ってことで。
今年はみつばちの分封(巣別れすること)に悩まされました。分封されると蜂の数がガクンと減ってしまうし、貯蜜を持っていかれるので絶対にやってはいけないことですが、まあ結果としては起こってしまいました。
その様子を動画に撮ってましたので公開します。
みつばちは「時騒ぎ」と言って、若蜂が内勤から外勤に仕事場を移行する際に巣箱の位置を覚える行動として巣箱の前をブンブンと飛び回る行動をします。
でも、その際には割と羽音は静かです。(まあ、初めて見るとビビるかもしれませんが)
対してこの分封の際の羽音は明らかに騒々しい。凄い羽音がします。
上空も撮ればよかったんですが、そこまで気が回りませんでした。
ニホンみつばちの蜂球は木の幹、わりと低い位置にできるらしいですが、西洋みつばちの場合は木の枝、かなり高い位置に作られます。
虫取り網などで回収できる確率は1/3にも満たないです。
蜂球ができた位置は動画の巣箱から約10m程度。高さは6~7mの位置だったでしょうか?
高枝切り鋏に虫取り網をくくりつけて軽トラの荷台から回収を試みましたが無駄でした。
この日のこの分封群も回収できずにさようならとなりました。
そんなこんなで苦労して採ったはちみつはこちらで販売しています
よろしくお願いします。