エアーコンプレッサーご臨終

最近、色んなものがお亡くなりになり出費が嵩んで堪りません。

先日のカメラは自業自得なのですが、今回は経年劣化による部品破損です。

・・・というより爆発破損のようなもので近くに座っていたのですが足に部品が当たって少しばかり痛かったです。跳ね返って目に当たらなくてよかった。

何かと言うと、

買って8年目に入ろうかと言うエアーコンプレッサー。購入当時¥14,500-の代物。
エアータッカーで巣枠作ったり運搬台車等のタイヤ空気充填やなんやらかんやらなくてはならないものです。

なんていう部品でしょうか?タンクの入り口にある逆止弁?のようなものがパン!という破裂音と共に飛び散りまして、その破片が足に当たったのでした。

飛び散った部品集めたらこんなのでした。部品的には逆止弁かと思うのですが。

蓋のネジ部が破断しているし、こんな部品手に入らないだろうということで新しいエアーコンプレッサー買うとして、これはサブタンクにでもしようかとタンクからこの部品の本体を外そうとしたら、、、

粉々に砕け散ってしまいました。ネジ部も固着している様でもうニッチモサッチモです。

8年持てば良い方なんでしょうか?ガラクタ決定。諦めました。

セイタカアワダチソウ刈り取り

越冬用の貯蜜にと残していたセイタカアワダチソウ。

一部の弱群を除くと蜜がパンパンに入って、入り過ぎて産卵圏が無くなってしまった群も出るほどになってきましたので刈り取りを始めました。少し遅すぎたかもしれません。

全部刈り取るにはまだまだ時間が掛かります。

こんな状態でここはまだ背丈が短いですが、それでも3m級のアワダチソウが横に寝てしまっており、その上にツル系の植物が覆っていますから刈り取り大変です。(この上の段には4m級のアワダチソウがまだ残ってます。)

先日買った背負い式ループハンドルの新しい刈払い機でも試してみましたが、やっぱりうちのような植生の所では背負い式は不向きだと痛感しました。腕の力だけでこういう植生の雑草は左右に払うことすらできません。もっと風になびくような草丈もせいぜい50~60cmくらいの柔らかい草に向いてるのではないでしょうか?

ここは両手でしっかりハンドルを持ち、腰を使って小刻みに薙ぎ払うようにしないと到底刈れません。(同じ理由で飛散防止カバーなんか付けてたらこんなところはいつまでたっても刈進む事できません。自己責任です。)

刈刃はまだブルーシャークつけたままですけど、一つもチップ飛んでませんでした。何度も石にぶち当てたんですけど。以前使っていたデカチップならもう2枚目行って既にチップが2,3個飛んでるくらいですね。こりゃ凄いわ。

新しいカメラ

洗濯カメラは1週間放置してみたけどやっぱり動きません。

仕方ないので新しいカメラを買いました。

銀が洗濯したカメラで黒が今度買ったカメラ。初めてのPanasonicカメラ。

小さくて軽いとついついポケットにしまい込んでしまいそうなので少し大きめで重いカメラにしました。ついでにカメラの収納ケースも買いました。これにしまう習慣を付けとけば何気にポケットに入れることも無いでしょう。

値段倍くらいするので機能も一杯。でも殆どの機能は使いこなせないでしょう。

完全にナメとりました・・・

こちら刈払い機用チップソー「ブルーシャーク」(ブルーの色は殆ど剥げてます)

先日来蜂場の山の草刈りをこれで続けておりますが、まだチップの飛びは一つもありません。

今までずっと2枚で1000円とかの安物中国産チップソーを使っておりました。

ここ数年はそれでも1枚1000円ほどの「デカチップ」とかいうチップソーを使ってみたりもしてました。やっぱり中国製だけど。

デカチップだと研いで2度3度使えばお得かな・・・と思いまして。

でも実際はチップがすぐに飛んでしまうので、1度研いで再利用できれば良い方で大抵は1度も研がずにおしまいになります。

この山は石がゴロゴロしてるので注意していてもチップソーが石に当たりどうしてもチップが飛んでしまっていました。チップソーなんてそんなもんだと思ってました。

ところが、このブルーシャーク。とあるyoutubeで使ってるのを見て、チップが飛ばないということで「ほんとうかなぁ・・・」と思いつつ試してみたところ。。。。

ほんとうにチップ飛ばないわ。切れ味も全然違う。だから草刈りスピードが断然速い。

日本製ナメとった。感動した。済みませんでした。反省しました。

値段は少々高いけどこれを使った方が結局安上がりになるし何より草刈りが楽になるんじゃないかな。

今後はこれを使うことにしましよう。

今時の必需品

今の時期の必需品4点セット!

右から「虫取り網」「バトミントンラケット」「デカピンセット」「ネズミ捕りシート」

捕獲器に入って(生きて)いるのはデカピンセットで、飛んでるやつは虫取り網で捕ってデカピンセットでネズミ捕りシートにオオスズメバチをくっつけます。

飛んでるやつをそのまま叩き落す時はバトミントンラケットを使います。

キイロやコガタはよっぽどのことが無い限り無視、スルーです。

(今年、キイロスズメバチが全く来ません。蜂場近隣での営巣失敗したのかな。)

新しい刈払い機

丁度3年前に新しい刈払い機を買いましたが、今回仕様の違う刈払い機を新調しました。

RME2630LT/20という刈払い機です。

初めての「背負い式」、初めての「ループハンドル」、初めての「ロング棹」です。

山の斜面を刈るのにはU字ハンドルよりこっちの方が良いらしいので使ってみることにしましたが、思ったより取り回しが難しい。何よりループハンドル側の腕だけにやたら負担がかかるんですが、、、慣れが必要なんでしょうか。標準棹の方がよかったのかな?

スズメバチトラップ

この時期何かと忙しい。

世の中3密を避け不要不急の外出は控えるようにとのことだが、ここは人っ子一人いない空間。自分と数百万匹の蜂だけの異世界。
山の桜を愛でながらスズメバチトラップを仕掛ける。

まだ今年は一匹もスズメバチ女王を見てないけど必ずや飛んでいるはず。

今これから築き上げる王国をどこに作るか品定めしながら・・・

そんなスズメバチ女王がこのトラップに掛かれば、この近くにできたであろう巣を一つ丸ごと駆除したことと同じになる。

秋のスズメバチ勢力(濃度)が確実に「薄く」なる。

ゼロにはできないけどね。

巣枠作り

ぼちぼち巣礎枠を作り始めました。

流蜜が始まったらこの巣礎に巣を盛らせます。

後は針金張って巣礎を貼ったら完成になります。

巣箱考

巣箱を交換して清掃していくに当たり損傷した部位は修理できるものは修理するのですが、今回は”蓋”を何枚も修理しました。

今回破損したまま放置していた蓋も修理しているのですが、

ま、この他にもいくつかありますが天板が腐ってどうにもならないのも複数。

今回修理せざるを得なかった巣箱の蓋は、全てOという業者の巣箱(の蓋)であります。
これ、使い始めてまだ3年しか経ってませんよ。それでこのざまです。杉の白身の部分が腐ってしまいます。材の品質が悪すぎる。この業者の巣箱は今後絶対に使用しません。

さて、これまでいくつもの業者の巣箱を使用してきましたので、その感想などを述べてみようかと思います。なお、巣箱は当時売られていたものの感想であって、今現在は別の仕様のものに置き換わっていたり改善されている可能性がありますので現在販売されているものはその限りではありません。

まずはWの巣箱。これは若干板厚が薄いでしょうか?と言っても気持ち程度ですけど。
最も特徴的なのは巣枠を掛ける部分に板を打ち付けてこの出っ張りに巣枠を置くタイプであるということでしょうか?
7枚、8枚巣箱とかでよくあるタイプです。
これ私は大嫌いなのです。何故なら巣枠を持ち上げる際に横桟に居る蜂をこの出っ張った部分で引っ掛けて潰してしまうから。なのでこの巣箱は非常用として普段は使いません。

次はMの巣箱。購入当時はサワラ材でした。自分で組み立てました。サワラ材は一枚板ではなくて継材になっていて、そこが経年で多少の隙間が空いてきますが全く問題なく劣化も一番少なく未だに綺麗な状態で使用できます。杉とサワラで巣箱の性能に(吸湿性も含めて)何ら違いは感じません。却って杉より腐りにくいのでは・・・とさえ思えてしまいます。良い事だらけ、これはお気に入りの巣箱です。

次はAの巣箱。蓋の高さが他より若干低く、経年で反ってくるのでちょっと巣箱のハチマキ部分との隙間が気になってきますがその他は問題なし。杉でできてますが良い材を使っていると見えて腐りません。巣箱の幅が手持ち巣箱の中で一番広くて10枚入れてもスペースに余裕があるのでとても内検しやすい良い巣箱です。

次はKの巣箱。ここは色んな種類の巣箱を売っていて私が購入したのは巣箱と蓋の四隅に金物補強が入っているものでしたが、この巣箱がどうも微妙。
まず、板厚が手持ち巣箱の中で断トツ厚いので巣箱自体が重い。持ち運びが大変。
そしてこれが最大の欠点ですが、箱の幅が1cmくらい狭い。なので10枚入れるとキツキツ、、、というよりこれ10枚入れると両端ビースペース無いでしょ。
で、その為蓋も狭くて他の巣箱や継箱に載せるとはまらないトンでも仕様。おまけに隔王板もこれ専用かと思わせる幅の1cm短い仕様で他の巣箱に載せるとほぼ内寸ギリギリなのでぞんざいに載せると片側隙間できて隔王板の意味なし。これは購入して失敗した。今はほぼ使ってません。巣枠や分割板など色んなものの収容箱になってます。

さて、最後に今回蓋修理したOの巣箱。自分で組み立てましたが、板材もきれいできちんと寸法出た良い部材でしたよ。見た目は。
最初分からなかったのですが、横幅が若干狭いということに後々気が付く。巣脾10枚入れるとかなりキツイ。Kほどではないが。そのためここの継箱も同じく若干横幅狭く、Aの巣箱に載せると載らない場合がある。蓋も幅が狭いのでAの巣箱に使うと入らない場合がある。
そして最大の欠点は蓋がすぐに腐ること。作ってるときに蓋はやたらと巣の入った材が多いなと思っていたがやっぱり、速いと2年で腐る。継箱もふんどし部分を無理やりハの字状に組まないと行けないし何かイチイチこなれていない巣箱だと感じる。
二度と買わない。というかこの業者対応がとてもぞんざいで悪いから最近使ってない。注文入れても見てない、忘れる、忙しいからと納品2,3か月後当たり前。最悪。

というわけでこれまで使ってきた巣箱の感想などでしたが、ここ最近は10枚巣箱を作ってないのですが、次作るときはSと言うとこでで購入してみようと思ってます。ここのはサワラ材でできてますが継箱は注文して作ってみたのですがお気に入りのMの継箱と全く同じ仕様だったので巣箱も同じじゃないかと期待しています。

というところで、、、それではここらへんで。

破格の半寸胴鍋?

現在、花粉パテを作ったりするのに36cmのアルミ製半寸胴鍋を使ってますがもう一つ買おうとネットを検索。

アマゾンで今使ってるのと同じ36cm半寸胴が\5,980だったのでポチろうとしたら39cmながら日本製のステンレス3層構造の半寸胴が\4,345で出てたので少し大きい方が良いだろうとこっちをポチった。

届いてみると4千円ちょいの鍋にしてはやたらと高級感ある。

合ってるのかと今アマゾン見てみたら値段が\41,429になっている。

試しに価格コムで「XMD-390」を検索してみると6千円台で3店が出品、残りの店は全て3万円オーバーになっている。6千円台で出している3店を見てみたら全て表示エラーでページが表示されない店の様だ。
実際に販売している店はどれも3万円オーバーと言うことらしい。

アマゾンでの値段推移を見たらどうも値段の付け間違いという訳ではなさそうだけど、うちが買ったその直後に\41,429に改定されているからなんだかと~っても得した気分!

たまにはこんな良いことあってもよいよね?