ぼちぼち巣礎枠を作り始めました。
流蜜が始まったらこの巣礎に巣を盛らせます。
後は針金張って巣礎を貼ったら完成になります。
おいしい蜂蜜を求めて
ぼちぼち巣礎枠を作り始めました。
流蜜が始まったらこの巣礎に巣を盛らせます。
後は針金張って巣礎を貼ったら完成になります。
巣箱を交換して清掃していくに当たり損傷した部位は修理できるものは修理するのですが、今回は”蓋”を何枚も修理しました。
今回破損したまま放置していた蓋も修理しているのですが、
ま、この他にもいくつかありますが天板が腐ってどうにもならないのも複数。
今回修理せざるを得なかった巣箱の蓋は、全てOという業者の巣箱(の蓋)であります。
これ、使い始めてまだ3年しか経ってませんよ。それでこのざまです。杉の白身の部分が腐ってしまいます。材の品質が悪すぎる。この業者の巣箱は今後絶対に使用しません。
さて、これまでいくつもの業者の巣箱を使用してきましたので、その感想などを述べてみようかと思います。なお、巣箱は当時売られていたものの感想であって、今現在は別の仕様のものに置き換わっていたり改善されている可能性がありますので現在販売されているものはその限りではありません。
まずはWの巣箱。これは若干板厚が薄いでしょうか?と言っても気持ち程度ですけど。
最も特徴的なのは巣枠を掛ける部分に板を打ち付けてこの出っ張りに巣枠を置くタイプであるということでしょうか?
7枚、8枚巣箱とかでよくあるタイプです。
これ私は大嫌いなのです。何故なら巣枠を持ち上げる際に横桟に居る蜂をこの出っ張った部分で引っ掛けて潰してしまうから。なのでこの巣箱は非常用として普段は使いません。
次はMの巣箱。購入当時はサワラ材でした。自分で組み立てました。サワラ材は一枚板ではなくて継材になっていて、そこが経年で多少の隙間が空いてきますが全く問題なく劣化も一番少なく未だに綺麗な状態で使用できます。杉とサワラで巣箱の性能に(吸湿性も含めて)何ら違いは感じません。却って杉より腐りにくいのでは・・・とさえ思えてしまいます。良い事だらけ、これはお気に入りの巣箱です。
次はAの巣箱。蓋の高さが他より若干低く、経年で反ってくるのでちょっと巣箱のハチマキ部分との隙間が気になってきますがその他は問題なし。杉でできてますが良い材を使っていると見えて腐りません。巣箱の幅が手持ち巣箱の中で一番広くて10枚入れてもスペースに余裕があるのでとても内検しやすい良い巣箱です。
次はKの巣箱。ここは色んな種類の巣箱を売っていて私が購入したのは巣箱と蓋の四隅に金物補強が入っているものでしたが、この巣箱がどうも微妙。
まず、板厚が手持ち巣箱の中で断トツ厚いので巣箱自体が重い。持ち運びが大変。
そしてこれが最大の欠点ですが、箱の幅が1cmくらい狭い。なので10枚入れるとキツキツ、、、というよりこれ10枚入れると両端ビースペース無いでしょ。
で、その為蓋も狭くて他の巣箱や継箱に載せるとはまらないトンでも仕様。おまけに隔王板もこれ専用かと思わせる幅の1cm短い仕様で他の巣箱に載せるとほぼ内寸ギリギリなのでぞんざいに載せると片側隙間できて隔王板の意味なし。これは購入して失敗した。今はほぼ使ってません。巣枠や分割板など色んなものの収容箱になってます。
さて、最後に今回蓋修理したOの巣箱。自分で組み立てましたが、板材もきれいできちんと寸法出た良い部材でしたよ。見た目は。
最初分からなかったのですが、横幅が若干狭いということに後々気が付く。巣脾10枚入れるとかなりキツイ。Kほどではないが。そのためここの継箱も同じく若干横幅狭く、Aの巣箱に載せると載らない場合がある。蓋も幅が狭いのでAの巣箱に使うと入らない場合がある。
そして最大の欠点は蓋がすぐに腐ること。作ってるときに蓋はやたらと巣の入った材が多いなと思っていたがやっぱり、速いと2年で腐る。継箱もふんどし部分を無理やりハの字状に組まないと行けないし何かイチイチこなれていない巣箱だと感じる。
二度と買わない。というかこの業者対応がとてもぞんざいで悪いから最近使ってない。注文入れても見てない、忘れる、忙しいからと納品2,3か月後当たり前。最悪。
というわけでこれまで使ってきた巣箱の感想などでしたが、ここ最近は10枚巣箱を作ってないのですが、次作るときはSと言うとこでで購入してみようと思ってます。ここのはサワラ材でできてますが継箱は注文して作ってみたのですがお気に入りのMの継箱と全く同じ仕様だったので巣箱も同じじゃないかと期待しています。
というところで、、、それではここらへんで。
現在、花粉パテを作ったりするのに36cmのアルミ製半寸胴鍋を使ってますがもう一つ買おうとネットを検索。
アマゾンで今使ってるのと同じ36cm半寸胴が\5,980だったのでポチろうとしたら39cmながら日本製のステンレス3層構造の半寸胴が\4,345で出てたので少し大きい方が良いだろうとこっちをポチった。
届いてみると4千円ちょいの鍋にしてはやたらと高級感ある。
合ってるのかと今アマゾン見てみたら値段が\41,429になっている。
試しに価格コムで「XMD-390」を検索してみると6千円台で3店が出品、残りの店は全て3万円オーバーになっている。6千円台で出している3店を見てみたら全て表示エラーでページが表示されない店の様だ。
実際に販売している店はどれも3万円オーバーと言うことらしい。
アマゾンでの値段推移を見たらどうも値段の付け間違いという訳ではなさそうだけど、うちが買ったその直後に\41,429に改定されているからなんだかと~っても得した気分!
たまにはこんな良いことあってもよいよね?
蜂の冬支度が終わったらオンシーズンにはできなかった作業環境の整備・メンテナンスをあれやこれやしなくてはなりません。
今回はクローラーのエンジンオイル、ギアオイルの交換とガソリンの抜き取り作業です。
ギアオイルは買って初めての交換だったけどキラキラと銀粉が出てました。オイルが固くて入れるのに悪戦苦闘。なので写真なし。やっぱりサクションガンてやつが必要かな?
問題はエンジンオイル。
うぉーーーー。白濁(乳化)してカフェオレみたい。本当カフェオレみたいにサラッサラ、オイルとは思えないサラサラ度。
1年のエンジン稼働時間は数時間程度なので去年はオイル交換しなかった。都合2年経ったオイルなんだけどこりゃヤバイ。
エンジン掛かってるの、一度で数分程度だから内部で結露するのね。
まだエンジンの調子は悪くないのが幸いだけど多少のダメージは受けてるかな?
これからは毎年交換しよう。
蜂場には電気が来てない。けど、とある機器を使いたいのでインバーター発電機を購入しました。
非インバーターの2000VAスタンダート発電機は持っていますが今回はマイコン制御の機器を使用したいのでインバータータイプの発電機を導入した訳です。
900VAでも良かったのですが、容量大きい方が後々何かと使えると思うのでこちらに。
非インバータータイプの「スタンダート発電機だとマイコン搭載機器は使えない」と言われますが、実は使えないことはありません。
と言うか、殆どは問題なく使えるはずですよ。エアコンでも冷蔵庫でも洗濯機でもテレビでも。
問題は「壊れる可能性が高いかどうか」ということです。
ただ、この可能性の高低は機器によって違うでしょうね。
経験上一発で壊れる機器を知っています。
それは電動工具の充電バッテリーです。
つまり、壊れないかもしれないけど壊れても文句言えないよ。。。と言うことなんですね。
ということで今回は壊れると困るのでインバーター発電機を買うことにした訳です。
最初からインバーターにしとけよ、、、と今思えばそうですが値段が天と地ほど違いますのでね。
最近は中国メーカーの安いインバーター発電機が一杯出ててビックリしましたがなんせ信用がありません。(サクラチェッカーというのでAmazonレビューの信頼度が見えますが結構面白いですよ。)
HONDAやYAMAHAだと鉄板の安心感がありますが、値段もブランド価格。
ということでこのメーカーにしました。製造は中国ですが、それを言うならHONDAもYAMAHAもタイとか中国らしいですから条件同じだろうかと。。。
最近、日本で売ってない養蜂道具をebayで買ったりしています。
海外通販サイトの利用は割と敷居が高いのですが、ebayだとトラブった時に返金制度があったり安心できる仕組みがあるみたいなので利用し始めたわけです。
WorldwideにFreeShippingなんてのが多くて実にリーズナブルに買えたりしますし、日本で売っているものでもebayの方が安いなんてのもあります。
そんなebayですが今回初めてトラブりました。
購入して暫くして「送ったよ」と連絡来たので安心していたのですが数日してトラッキングナンバーで荷物を追跡してみると荷物がイギリスのヒースロー空港に届いてます。イギリス経由で日本に来るのか?とちょっと首を傾げてたのですが、さらに数日後にイギリスのとある町で配達完了になってしまいました。
Paypalで支払いしてたのですが商品到着に伴い取引完了になってしまい、締め日の関係もあって即座に代金が引き落とされてしまうという事態に。
慌ててセラーに連絡とってみたのですが内容を理解したのかしてないのかわからない様な返事が・・・。
再度、
「トラッキングナンバーを見てくれ、イギリスで配達完了になってしまっている。誤ったトラッキングナンバーを知らせただろう。こっちはジャパンだ。正しいトラッキングナンバーを直ちに知らせろ。」
みたいなメッセージを送ったらやっと理解したのかSorryメールと新しいトラッキングナンバーが送られてきました。
トラッキングナンバー見ると・・・その日に新たに発送した様でした。最初のトラッキングナンバーは一体誰の何の注文だったのか?
まあそんなこんなで一瞬焦りましたがセラーも悪意のある人ではなかったようで無事商品は届きましたが海外取引の危うさを少し垣間見ることができた一件でした。
暑いですね。
日本の夏は湿度も高いから尚更堪えるんです。
内検作業は明るい日中に行いますから炎天下での作業になります。1時間も作業すると服はビッショビショ、不快指数はメーター振り切りです。
夏の盛りには着替えを別途2セット用意して着替えながら作業してましたがそれでも服はビッショビショ。
服がビショビショになると汗が蒸発しなくなり気化熱による体温調整効率が落ちます。
作業を終えて帰宅する頃にはもうヘロヘロ。
これまでそういう夏を何度も過ごしてきましたが、もう流石に何とかしなきゃ・・・という訳で何年か躊躇してきた空調服を買って試してみることにしました。
購入は作業者の味方某ワークマンで。バッテリーは安心と安全のMade in Japanをチョイス。
安い〇〇産や△△産のを買って発火・爆発なんぞしたらシャレになりません。
総額2万円オーバーの作業着・・・正直高いです。で、その効果は如何に・・・
結論から言うと着ないよりはマシ。
汗をかく量が格段に違います。
とは言ってもやはり多少の汗はかきますから不快指数は残りますけどね。
少し問題なのは面布を紐で縛るので、そうすると通気が悪くなって却って暑くなってしまうこと。
紐で縛る時にゆるーく縛るのがコツみたいです。
これを使わなきゃならないのは7月中旬から1か月ほどの期間だと思いますが憂鬱な夏の内検を少しでも楽にできたらいいなと思います。