継箱を撤去して単箱にしていってます。
もう少し涼しい想定だったのですが、暑いのなんのって・・・31℃
まだ明日以降に続きます。
おいしい蜂蜜を求めて
2段、3段に継箱して採蜜に使用した巣脾は来シーズンまで保管しなければなりませんが、そのまま保管すると間違いなくスムシにズタボロにされます。
と言いますか、蜜を搾って3~4日ほどそのまま放置しただけで間違いなく巣脾表面をスムシが這った跡が付きますので一刻も早くスムシを駆除する必要があります。
これは巣脾枠の木部に潜り込んでいたスムシが出てきて巣脾を食い荒らす為で、これをやっつけるには「冷凍」するのが一番です。
これまで205Lの冷凍ストッカーで巣脾を冷凍していたのですが、これだとMaxで44枚しか入らないので全部処理するのに何日も掛かってしまって巣脾表面を荒らされるものが少なからず出ていました。
ですのでもう一台大きな冷凍ストッカーを導入しました。
502Lの冷凍ストッカー。
これだと計算上90枚近く巣脾が入るので古い冷凍庫と合わせて1/3程度の日数で処理できるはずです。まあスムシ被害をゼロにはできないかもしれませんが、これまでに比べてはるかに効率よく処理できると期待しています。
ちなみに空の状態で冷凍してみましたが
外気温37℃で
-25℃まで冷えました。十分な性能でした。
今一ポイントはコンプレッサー稼働中のビビリ音が結構ひどかったこと。まあ仕方ないですね。