年越しの蜜

今年はセイタカアワダチソウの蜜が余り入らなかった。

というのも蜜が入る時期に雨が多く、極めつけが11月最初の豪雨だったのかと思うが、、、

毎年セイタカの蜜が吹く前にどのくらい蜜を残しておくか頭を悩ましながら結局溜まりに溜まって抜き蜜作業が必要になるが、今年は例年と逆に少し貯蜜量が不安になる群が出てしまった。

一部の群は抜き蜜しないといけないのもあったが、あちこち群から群へと蜜枠を融通したりして、これはこれで面倒な作業だったのだ。

毎年言っているが、このセイタカの流蜜だけが余計。これさえなければ多すぎず、少なすぎず、適正量で年越しできるのに、、、といつも思う。

一部の群で未だに王台作ってるのが居たりだとか、女王蜂がちょっとダメそうなのだとかいるが、まあ後は冬越しの為の作業がメインとなる。

2ストローク混合オイル

最近は充電式の工具が大流行になってきているが、やはり作業系の機械には小型軽量、力のあるエンジン式が適していると思う。

このエンジン式だが2ストロークエンジンが主流となる。何故なら潤滑(その他)のオイルを燃料に混ぜて使うため上下左右どちらに向けるか分からない作業機械では4ストロークエンジンの様にオイル溜まりがあると色々と不都合があるからだ(混合を使う4ストロークはこの際無視)。

で、その際に使う2ストローク混合オイルなのだが、、、FC級、FD級なら1:50でOK、、、見たいなのを色んな所で見る。だから昔はバイク用のFD級混合オイルを使っていた。その中でもどっかのブログに良いと書いていたYAMAHAの2ストオイルを使っていた。

ついでだから言っておくと、機械によっては1:25の混合燃料が指定になっているものもある(中華製エンジンが多い)けど、基本的にこれは間違いで、エンジンで混合比率が決まるのではなく、あくまでも混合オイル(規格)で混合比率が決まると思っていい。1:25指定の中華製エンジン機械に(今では)1:50燃料を入れているけど今まで不具合は起きてない。

で、その規格がFC、FDだと思っていた(以前は)。

混合オイルは大体バイク用とかが多く売られているので昔はそれを使っていたがそれは間違いだと言うことに気付かされた。それは2ストのバイクなんてせいぜい6000回転くらいが常用回転域だと言う事。

作業用の機械なんて1万回転を超えるものもざらだ。そんな回転域の全然違うものにバイク用の混合オイルを使っていたなんて。

ただ、混合燃料は安全マージンを見て1:40で作っていたし、さらに当時は草刈機くらいしか使っておらず、それもチップソーで中回転くらいで使っていたから大丈夫だったんだろうと思う。よく見たら当時使っていたYAMAHAの2ストオイルは1:20で使えと指示書いていた。

今ではハスクバーナや共立、ゼノアなどの作業機器メーカーの専用オイルを使うことにしている。今はハスクバーナのLS+でもう一個上にXPとか言うのがあるが、流石にそこまでは高回転使わないし必要ないと思うから。ちなみに今までエンジンを焼き付かせたことは一度も無い。

スズメバチ捕獲器撤去

先日2日の大雨以降、オオスズメバチが来なくなった。今年はオオスズメバチのオスも見てないのだが。

先日の大雨で巣が全滅したのかなぁ???

ここ暫く見かけないのでスズメバチ捕獲器も撤去することにした。

まだまだ冬支度に向けてやらなければならないことは一杯あるが、ひとつづつ片づけていきましょう。

ヘアリーベッチ種まき

今年は10月後半から雨が多かったために蜂場の草刈りがはかどらず、その為ヘアリーベッチの種まきが出来なかった。

やっとのことで蜂場の草刈りも終えて本日ヘアリーベッチの種を蒔くことができた。

去年に比べて約1週間、例年に比べると2週間~3週間遅い種まきとなってしまった。

ちょっと遅すぎな気もするけど、お天気次第の事なので仕方ないなぁ。。。

懸案の伐採完了

2度も枝が倒れた木の伐採が完了した。

これだけ大掛かりな木の伐採ともなるとそこら辺の庭剪定の業者あたりでは手に余る。

「特殊伐採」の専門家に頼まないといけないが、ここらへんにはそういう人は・・・少ない。

まあ幾つかは見積もり取ったけど・・・ちょっとそこまでは払えない高額の見積もりの所もあったりして、、、色々探して今回の業者にお願いした。

これで雨が降ろうが風が吹こうが嵐が来ようが、、、全く心配しなくてよくなった。

夏の内検時、直射日光は問題だけど。

このまま放っておいてもどうしようもないからね。ちょっと値は張ったけど、自分で出来ないものはプロにお願いするしかない。プロは凄いわ。実は全部の枝の根っこは腐りかけてたらしい。そんなのを切ってしまうなんてね。

1回目倒木

2回目倒木