みつばち達が集めてくるものは何も「はちみつ」だけではありません。
はちみつは謂わば炭水化物に相当するのに対して、「花粉」がたんぱく質に相当します。
後ろ脚に花粉をいっぱい付けて帰ってきます。
花粉は育児に使われますので、花粉の持ち帰り量を見れば育児がどれくらい行われているか大体の見当が付きます。
この時期、帰還する蜂達の約4割~5割は花粉を付けて帰ってきています。
色は「白」「クリーム色」「黄色」そしてなんと「ショッキングピンク」!
一体どんな花から採れる花粉なんでしょうか?
花粉の色から花の名前を言える人、すごいですね・・・僕は全くわからないです。
さて話がそれました。炭水化物とたんぱく質、これだけでは不十分ですね。
蜂達もしっかり補助栄養素としてミネラルを補給していますよ。
プランターの土にとまって何かをしきりに吸っています。
雨水をしきりに吸っているみつばちです。
水は夏の暑い時期には巣箱内を冷やすためにも使われます。
まあ、いわゆる打ち水ってやつですね。
冬を越したみつばち達はあれやこれやと大忙しの様子です。