ダニ対策開始

暑い。
今年は猛烈に暑い。。。
当地、連日の35度超え、、、、猛暑日が続いております。
お盆の帰省ラッシュピークが今日だとニュース流れてますが、我が家では全身ビッショビッショになりながら今日も蜂作業。。。

今年の採蜜も全て終わり蜂作業は越夏、越冬の為の作業に移っています。

2年前からダニ薬をアピバールに替えておりましたが今回からアピスタンに戻しました。

同じ薬剤を使い続けると薬剤耐性を持った個体が現れる為、薬が全く効かなくなります。
「薬剤耐性」とは病原菌や病害虫などが、環境条件や一定の薬剤に対して抵抗力を持ち、これらの薬剤が効かない、あるいは効きにくくなることを指します。

2年経過すれば薬剤耐性は無くなると言われていますので今回から薬剤を替えて耐性ダニの発生を抑えて行きたいものです。

さて、夏の蜂管理と言えば「オオスズメバチ」対策も一つの重点項目なのですが、今年は梅雨の大雨以降オオスズメバチの姿を一切見ていません。
今年はキイロスズメバチはやたらと多いんですが、、、、、でもそろそろ捕獲器を設置しなきゃなりませんね。

“ダニ対策開始” への2件の返信

  1. こんにちは
    連日の猛暑、気力、体力、限界寸前、、、やっとカラス山椒の蜂蜜を採りました。
    アピスタンの使用、、ダニは落ちていますか?
    3年目で耐性が無くなってるか、、気になるところです。
    アピバール、、秋、春の使用で、耐性ができると困るので、アピスタンとの交互使用にしたいものです。

  2. ナベショーさん、こんばんわ。
    こちら連日35度超え。。。正直きついです。
    今日草刈したんですがホワイトアウトして危なかった(笑)。

    カラスザンショウの蜜、採蜜したみたいですね。
    糖度も申し分なし、なによりでした。

    アピスタンなんですが、ちょっと1群ですけど気になるのが居ます。
    山の本蜂場ではなく、去年から置かせてもらってる場所の1群が効いてない?
    もらいダニの可能性もあるので耐性ダニの撲滅は思っている程単純なものではないのかなぁと思い始めてます。
    ・・・要経過観察の状況です。

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