オオスズメバチは体が大きく、特に終盤期では飛んでるのを見ただけでオオスズメバチかコガタスズメバチかすぐに判別つきますが、初期の女王蜂に直接育てられた働き蜂の場合は栄養不足からか体が小さいことが多く、ぱっと見コガタスズメバチと見分けがつきにくい場合があります。
しかしこれも捕えてみれば簡単に見分けは付きます。
頭楯(とうじゅん)という部分の突起が2個あるのがオオスズメバチでコガタスズメバチは3個になります。
コガタの場合は3個とは言いますが実際には不鮮明なクネクネです。でもまあぱっと見でもすぐわかります。