年末に切ろうと思っていたけど昨年末は気温が高くて中々葉が落ちなくて、結局年越ししてしまったキハダの枝切り。
この冬最大の寒波・・・と言う日に切ってきました。
まだ葉は残っているけど仕方ない。
このキハダで日陰になるのは1時半ころから。去年日陰用の木を伐採してしまったから今年の夏は暑くなりそうだ。
おいしい蜂蜜を求めて
ここでも書いたが家に居ついている猫は狩りの名手らしい。あれからでもニホンジネズミが2匹とモグラ2匹を捕ってきてそこらへんに放置している。
まあ本人からしたら”感謝の印”として持って来てるんじゃないかと思うけど、どっちにしても貴重な動物じゃないかと思うけどどうしようもないね。
毎度毎度裏の畑に穴掘って丁重に弔っているけど・・・
せんせい、こいつです!
現在、ウチにあるチェーンソーは3種。最近買ったミニチェーンソー(充電池式)と何十年か前に買った100V式の電気チェーンソー、それにエンジンチェーンソーだ。
左から100V式電気チェーンソー、充電池式ミニチェーンソー、エンジンチェーンソーの順。
ここ最近は倒木が多かったので出番の多かったチェーンソーだ。山に持っていくのは右の2つ。100V式は自宅で使う。
で、よく使って初めて気が付いたことがある。(今まで気が付かんかったんかい・・という突っ込みは無しで)
それは右端のエンジンチェーンソーにのみ、防振機能が付いているということだ。
兎に角、この防振機能、木を切る時に手に伝わる衝撃を極めて少なくしてくれる。防振機能の無い左2つを使っているとパワーが無い割にガツンガツンと来る手への衝撃があり、とても木が切りにくく感じるし何より疲れる。はっきり言って、、、余り積極的に使いたくない。
使ってみるまでは分からんもんだなぁとつくづく思う。ネットを見ても余りこの点を指摘するものは少なく、すぐに静かさだの携帯性だのパワーだのに焦点を当てた解説ばかり。
次にもし買うとすれば防振機構の付いたチェーンソー一択だけど、充電式にそんなのあるのかな?
今年はセイタカアワダチソウの蜜が余り入らなかった。
というのも蜜が入る時期に雨が多く、極めつけが11月最初の豪雨だったのかと思うが、、、
毎年セイタカの蜜が吹く前にどのくらい蜜を残しておくか頭を悩ましながら結局溜まりに溜まって抜き蜜作業が必要になるが、今年は例年と逆に少し貯蜜量が不安になる群が出てしまった。
一部の群は抜き蜜しないといけないのもあったが、あちこち群から群へと蜜枠を融通したりして、これはこれで面倒な作業だったのだ。
毎年言っているが、このセイタカの流蜜だけが余計。これさえなければ多すぎず、少なすぎず、適正量で年越しできるのに、、、といつも思う。
一部の群で未だに王台作ってるのが居たりだとか、女王蜂がちょっとダメそうなのだとかいるが、まあ後は冬越しの為の作業がメインとなる。
最近は充電式の工具が大流行になってきているが、やはり作業系の機械には小型軽量、力のあるエンジン式が適していると思う。
このエンジン式だが2ストロークエンジンが主流となる。何故なら潤滑(その他)のオイルを燃料に混ぜて使うため上下左右どちらに向けるか分からない作業機械では4ストロークエンジンの様にオイル溜まりがあると色々と不都合があるからだ(混合を使う4ストロークはこの際無視)。
で、その際に使う2ストローク混合オイルなのだが、、、FC級、FD級なら1:50でOK、、、見たいなのを色んな所で見る。だから昔はバイク用のFD級混合オイルを使っていた。その中でもどっかのブログに良いと書いていたYAMAHAの2ストオイルを使っていた。
ついでだから言っておくと、機械によっては1:25の混合燃料が指定になっているものもある(中華製エンジンが多い)けど、基本的にこれは間違いで、エンジンで混合比率が決まるのではなく、あくまでも混合オイル(規格)で混合比率が決まると思っていい。1:25指定の中華製エンジン機械に(今では)1:50燃料を入れているけど今まで不具合は起きてない。
で、その規格がFC、FDだと思っていた(以前は)。
混合オイルは大体バイク用とかが多く売られているので昔はそれを使っていたがそれは間違いだと言うことに気付かされた。それは2ストのバイクなんてせいぜい6000回転くらいが常用回転域だと言う事。
作業用の機械なんて1万回転を超えるものもざらだ。そんな回転域の全然違うものにバイク用の混合オイルを使っていたなんて。
ただ、混合燃料は安全マージンを見て1:40で作っていたし、さらに当時は草刈機くらいしか使っておらず、それもチップソーで中回転くらいで使っていたから大丈夫だったんだろうと思う。よく見たら当時使っていたYAMAHAの2ストオイルは1:20で使えと指示書いていた。
今ではハスクバーナや共立、ゼノアなどの作業機器メーカーの専用オイルを使うことにしている。今はハスクバーナのLS+でもう一個上にXPとか言うのがあるが、流石にそこまでは高回転使わないし必要ないと思うから。ちなみに今までエンジンを焼き付かせたことは一度も無い。
2度も枝が倒れた木の伐採が完了した。
これだけ大掛かりな木の伐採ともなるとそこら辺の庭剪定の業者あたりでは手に余る。
「特殊伐採」の専門家に頼まないといけないが、ここらへんにはそういう人は・・・少ない。
まあ幾つかは見積もり取ったけど・・・ちょっとそこまでは払えない高額の見積もりの所もあったりして、、、色々探して今回の業者にお願いした。
これで雨が降ろうが風が吹こうが嵐が来ようが、、、全く心配しなくてよくなった。
夏の内検時、直射日光は問題だけど。
このまま放っておいてもどうしようもないからね。ちょっと値は張ったけど、自分で出来ないものはプロにお願いするしかない。プロは凄いわ。実は全部の枝の根っこは腐りかけてたらしい。そんなのを切ってしまうなんてね。
1回目倒木
2回目倒木