夏場の日陰  キハダの剪定

夏場、日陰を提供してくれるキハダの剪定作業。

夏場の一番暑い時期には実はあまり伸びてなくてもうちょっと早く伸びてほしいんだけど、まあ秋口に入ると最大伸長するからスダレを掛けなきゃいけない群を少なくしてくれる。

毎年毎年、伸びた枝を切り落とすだけなんだけど、実はどこを切ったらいいのか全く分からない。

適当に切っていたらこぶこぶになってしまった。

ダニ薬撤去

越冬最終作業。今日はダニ薬(アピバール)を撤去して回った。

去年、越冬前のダニ対策として入れたアピスタンが全く効かない群が出て散々な目にあったので今年は年間通してずっとアピバール。

去年の越冬群で最強の群と2位だった群でアピスタンが全く効かなかった。それ以外の群も効いてはいるけれど効きが弱かった。アピスタン入れて4週間経った頃、効いてないことに気が付いてアピバールに入れ替えたり色々対策したものの、越冬前に最強群と2位だった群は春の建勢前にはたった3枚の群へと衰退してしまい、採蜜期の2/3は単箱のままという悲惨なことになってしまった。アピスタンがあそこまで効かなかったのは初めての経験だった。

今年はここまでずっとアピバールでの対処だが、幸いなことに割と良い推移を辿っている。

まあ、女王蜂の更新で躓いて群を減らしてしまったけどね。

蜜蓋を蜜蝋化

今年採蜜した際に出た蜜蓋を溶かして蜜蝋にした。

とは言っても一次濾過しただけ。

こんなにクズが出るんだけど、これは何なんだろうかといつも思う?

蜜蓋を切ったものだけを溶かしているので蛹が脱皮した際のカスは入ってない。

蜜蝋は貯まる一方なんだけど、、、これ、どうしようか。綺麗に濾過して販売することも考えたけど相当面倒なんだよね。