最近やたらと色んなものが壊れますが、まあ直し直し使っていくのもまた良し。
20数年前に買ったホンダの管理機、こまめちゃんが数ヶ月前にお亡くなりになりまして、今日は午後から雨でしたので修理してみました。
型式F210後期型。
症状としてはずっとエンジンの掛りが悪かったのですが、最後はキャブレターからガソリンダダ漏れで御臨終。
さすがにこの機種、年式が古いだけあって、近隣の修理店に部品問い合わせしましたがもはや廃番となっておりまして入手できません。
キャブレター分解してもパッキンがお亡くなりになっていたらもうどうしようもありませんが、一応ダメ元ってことで。
なんかねじいっぱい外さないとキャブレター取れないんですね。やっとキャブレターが外れました。
で、キャブレター分解してみましたらサビ一杯。
よく洗浄して、まずはガソリンオーバーフローの原因と思しきフロートバルブ?の清掃。
一応組んでガソリン供給してみたらガソリンは漏れなくなりましたが、依然としてエンジン掛らず。
も一回バラして、今度はメインジェット?の穴を確認してみたら見事に詰まってましたので荷札用の細い針金でゴリゴリと穴あけ。
組み付けてエンジン始動・・・見事に復活[E:scissors]!
これからも末長く使っていきたいのでエンジンオイルを交換して、ついでにサビ止め塗装もしておきました。
これで猫の額ほどの畑が耕せる