本当は先週あたりにやろうと思っていた蜂場の消毒ですが、気温が上がって蜂も乱舞している状態ではできないので寒さが戻るのを待っていました。
今日からまた寒さが戻ってきたので早速蜂場のプチ草刈りして消石灰を蒔いてきました。
基本的に消石灰を蒔くのは巣箱周りで出来る唯一の消毒方法です。
蜂の飛ばないこの時期に毎年やっています。
おいしい蜂蜜を求めて
越冬用の貯蜜にと残していたセイタカアワダチソウ。
一部の弱群を除くと蜜がパンパンに入って、入り過ぎて産卵圏が無くなってしまった群も出るほどになってきましたので刈り取りを始めました。少し遅すぎたかもしれません。
全部刈り取るにはまだまだ時間が掛かります。
こんな状態でここはまだ背丈が短いですが、それでも3m級のアワダチソウが横に寝てしまっており、その上にツル系の植物が覆っていますから刈り取り大変です。(この上の段には4m級のアワダチソウがまだ残ってます。)
先日買った背負い式ループハンドルの新しい刈払い機でも試してみましたが、やっぱりうちのような植生の所では背負い式は不向きだと痛感しました。腕の力だけでこういう植生の雑草は左右に払うことすらできません。もっと風になびくような草丈もせいぜい50~60cmくらいの柔らかい草に向いてるのではないでしょうか?
ここは両手でしっかりハンドルを持ち、腰を使って小刻みに薙ぎ払うようにしないと到底刈れません。(同じ理由で飛散防止カバーなんか付けてたらこんなところはいつまでたっても刈進む事できません。自己責任です。)
刈刃はまだブルーシャークつけたままですけど、一つもチップ飛んでませんでした。何度も石にぶち当てたんですけど。以前使っていたデカチップならもう2枚目行って既にチップが2,3個飛んでるくらいですね。こりゃ凄いわ。
オオスズメバチのオスがネズミトリモチに掛かってました。
ちょっとこの写真ではおしりの先端が見えませんが色味が隣のメスに比べて頭の色、黄色が強いのがわかるでしょうか?
あと、メスに比べておしりの縞々が黒帯が狭くて黄帯が広く、やはり黄色が強く見えるのも見た目の特徴になります。
その他のオス・メスの違いはこちらに記載してます。
オスが出始めたということは、少なくともこの巣での育児はほぼ終わりになってきているということです。
昨日は集団攻撃開始寸前のところを発見し阻止しましたのでもうそろそろ終盤かなと思っていましたがオスが出てきたことでその裏付けが取れたような気がします。
ああ・・・・
デジカメを洗濯してしまった。
蜂の内検から帰って作業着を洗濯した時、胸ポケットにデジカメ入れてたのを忘れてた。
今年の1月に買ったばかりだったのに。
只今陰干し中。。。でも。
基板は大丈夫でもレンズの中に水入ってるだろうなぁ。
凹んだ。