そろそろ暖かくなりますかね?

庭のサクランボの芽が膨らんできました。
後1週間程で咲くかな?

これは1本だけで実がなる暖地用のさくらんぼ。
あんまりおいしくない。
佐藤錦も植えてるけど、2年前に4輪咲いて3粒実っただけ。
木は成長しないし去年は花も咲かなかった・・・(;ω;)

先週、オオスズメバチ女王が飛んでるのを見たので、一応トラップを仕掛けておきましたけど、掛らないと思う。一応、冷やかしで・・・。

今日の予想最高気温は10℃だったのですが、予想に反してポカポカ陽気。
蜂もブンブン飛び回ってました。久しぶりに効くあの羽音。

いくつかの群では早くも防寒の新聞紙を食い破ってます。

でも、今日までは寒い日が多かったので産卵は余り進まず。
産卵圏も余り広がってなかった(涙)。
桜の開花予想は3月23日だそうな。
今日の感じだと間に合いそうにないなぁ。

山の蜂場すぐ近くの池の傍に日本ミツバチの巣箱がありました。

待ち桶なのか、既に蜂入ってる箱なのかは判別できず。
今までなかったから誰かが置いて行ったんだね。

これは凄い!

なんだこれ。

今日、たまたま見つけた自動採蜜巣脾?の動画。

凄い、凄すぎる!

世界にはこんなことを考える人がいるのか・・・。

これ、巣脾だけでおいくら万円?
採蜜した後、蜜蓋はそのままで再貯蜜するのかな?
何シーズン、何回くらい使えるのかな?

(しかし、この動画で対比の為に出てくる従来方式の採蜜シーン、汚いよ。
こんな汚い採蜜やってんの?)

オオスズメバチの目覚め!

山の蜂場近くの梅も満開が近い。

近くに寄ると梅の花のいい香りが漂う。
気温が低いので余り蜂も飛んでないけど、1,2匹の蜂が梅の花を訪れてました。

日当たりの良い草むらには野イチゴの花が、、、

ってか、ちょっと早すぎない?

花粉症の方には悲報

見るだけでアレルギー出るかも、、、
杉もしっかりと花粉をまき散らしてましたよ。
ワザワザ揺するなって?   ごめんなさいm(_ _)m

で、今日も内検しようと準備してましたら、、、なんとなんと

(の女王)がもう既に飛んでました。
例年、4月中旬以降にその年初めての飛行を見るんですが、今年は2カ月も早いです。

毎年、実はこの時期にはもう既に飛んでるのかな?

今日は最高気温14℃にもなるって言うから喜び勇んで出かけましたがちょっと気温が高くなってきたかなぁ、、、と思ったのも束の間、突然風向き変わって急にひんやりしてきて、、、
北風吹いて寒いじゃないか(`ε´)

ということで、本日の内検は先週未産卵だった4群のみ。
一応全てで産卵再開を確認できました。

野イチゴの花といい、オオスズメバチの事といい、今年は桜が思わぬ早く咲きそうな予感がしてしまうのですが、はてさてどうなりますことやら。

春の足音

今日はやっと山の蜂場でも日中最高気温10℃を超えました。
オオイヌノフグリも可愛い花を咲かせ始めてました。
春の足音が聞こえてきましたよ。

今日は産卵と貯蜜とダニの確認作業。

まだ産卵停止中の群が数群ありましたが、後は全て産卵を再開してました。
ダニは殆ど落ちてない、よしよし。

大きなお腹の女王さんを見るとホッとします。
まだまだ産卵圏は小さいですが、これから頑張って数を増やして大きな群になってくださいね。

年末、ダニにこっぴどくやられた群のうち一群はめっきり蜂数が減ってしまって見るも無残な状況になってましたが、それでも女王蜂は一生懸命卵を産んでました。
去年は強勢を誇っていた群なので何とか盛り返してほしいです。
がんばれ!

越冬の失敗

今日の天気予報、最高気温が11℃になるって言うから朝から準備してたんだけど、待てど暮らせど気温が上がらない。
お昼過ぎても9℃くらいしかない。おまけに風が強くて体感気温はそれよりさらに低い。
本体群を置いてる山は多分7~8℃くらいしかないだろうな。
今日の内検はあきらめました。

で、仕方ないので自宅に置いてるリハビリ群をぼんやり眺めてると、2時前くらいに1群で盛大な時騒ぎ。
お~、元気元気・・・って見ているとどうもおかしい。
オス蜂が出入りしている。

・・・この時期にオス蜂???

慌てて蓋開けてみたら、

オス蜂房と変成王台の残骸が。
ありゃ~~~・・・。

働蜂産卵か、はたまた未交尾女王の産卵か?
巣房を見ると僅かながら産卵している。
けど、一穴一卵。
よくよく探してみると小さな女王蜂が。

翅切ってないから変成王台から出た新女王だね。
冬囲いしてから今日で70日ちょっと。

変成王台作って新女王が出房するのに16日、寒いわオス蜂居ないわで交尾できなくて無精卵産み出すのに30日として、そこからオス蜂が産まれるのに24日。これで合計70日か。
冬囲いしてすぐに女王蜂が死んでしまったとすれば計算上は合うのかな?。

ともあれ、このまま放っておくわけにもいかず隣の群に合同しましたけど、この寒い時期に合同作業すると飛び立った蜂が暖かい人間の体にびっちり集って大変な事になるんですよね。
背中に黒山の「蜂」だかりが出来て大変な事に、、、往生しました。

この群、割と順調にリハビリ進んでたんだけど、やっぱり生き物は難しいね。
山の本体群もちょっと怪しいのがあるし、今年は幸先悪くちょっと嫌な予感がする・・・。

早く目覚めよ!

どーにもこーにもこの冬は年末からとっても寒い日が続く。
今年の西日本は暖冬気味・・・と言っていたような気がするがここまで寒い1月は久しぶりの様な気がする。

2月に入っても気温は上がらず今朝も軽トラの幌には氷が張ってました。

先週断念した給餌&ダニ薬投与をなんとか本日行いました。

今日のメニューは、
・糖液給餌
・花粉給餌
・アピバール投与

途中何群か産卵状況を見てみましたが、ほんの数群産卵しているだけで、大多数は未だ産卵再開してませんでした。
ここまでの寒さがかなり効いてるみたいです。

おまけに昨年暮れにダニにひどくやられた群は蜂数がめっきり減ってました。
やっぱりダニに体液吸われた蜂は冬越し難しいのでしょうかね。

今日見た限りでは今年の状況は余り芳しくないなぁ・・・。

週明けにもまた寒くなるみたいです。

けれども着実に春はそこまで来ています。
麓の梅も開花が進んでメジロがたくさん蜜を吸いに来ていました。

何とかここから挽回してくれればいいんですけど。