今年は夏の日照不足で温州ミカンの糖度と酸味が上がらないんですって。
その為、間引きの為に摘果作業をするようにJAから指示が出たとニュースでやっておりました。
お日様が照らないと色々大変ですね。
昨日今日とダニ薬・アピスタンの撤去を行うと同時にダニの寄生状態を丁寧に観察してまわりました。
まだダニは残ってますよ。
ダニを背負った蜂の居る群も2,3ありますが、それよりもオス蜂房に居残るダニが厄介。
LEDライトを口に咥えてオス蜂房からオス蜂取りだすと・・・4,5匹のダニが居る場合があります。
ダニ薬の投与期間6週(=42日)というのはちょっと微妙と思いませんか?
せめてオス蜂の誕生までに掛る24日の倍、つまり48日くらいにならんもんですかね。
初日と中日、最終日の3回位、薬剤に暴露されればもっと効果上がると思うんですが。
まあ、投薬の指示がそうなってるんだから仕方ありません。
状況見ながらひどいようなら蟻酸もやりながら越冬前の最終投薬まで凌いでいきましょう。
全群時間かけて内検したもんだから、まるまる2日掛ってしまった。
花粉は盛り返してきたけど、蜜がどんどん減ってきてるね。
疲れた・・・。