初夏の蜜 販売します

最近1週間が「月月火水木金金」 全く休みがなく、もうクタクタです。
おかげでブログの更新もままならず・・・。

さて、月の初めに採蜜した「みかん蜜」ですが、テイスティングした結果、
色と香りはみかん蜜、味は・・・採蜜前の2日~3日で樹木系の花蜜が入っているようでした。
ですのでこれは「初夏の蜜」として販売します。

    

よろしくお願いします。
以下のサイトでお求めになれます。

http://iroha-beebee.com

春の蜜 販売します

空梅雨気味なくせに週末になったら必ず雨が降って、何だか罰ゲーム状態の今日この頃です。
昨日午前中までの予報では今日は曇りだったのに朝から雨で、朝の予報では10時位に止むとなっていたのがいまだに降り続いています。
今日の内検はあきらめました。

さて、以前からボチボチ準備していたのですが、やっとのことで春の蜜を販売できる準備が整いましたのでご案内したいと思います。


 

今回は春の蜜で500g、600g、1000gの3種類です。

詳しくは以下のショッピングサイトでご覧ください。
http://iroha-beebee.com

左下にもリンクをつけておきました。

みかん蜜についてはただ今鋭意準備中です。
準備できたらまたご案内します。
よろしくお願いします。

みかん蜜の採蜜

日曜日にみかん蜜の採蜜を予定していましたが、生憎当日は前日からの雨が止まず。
みかんの花の香りは雨の止んだ月曜日あたりにはかすかに香る程度でこれ以上の遅れは致命的。
やむを得ず(またまた)有給取って平日の6月5日に採蜜行いました。

蓋掛けもちょっと多過ぎの感あるもまあまあなかな?
蓋掛けされて無いのは糖度が上がってない証拠なのでよくありませんが、あまりに蓋掛けが多すぎると今度は香りが吹っ飛んでしまいます。味も後味くど過ぎてさっぱり感がなくなって私は余り好きではありません。
夏以降は糖度が上がらないのでびっちり蓋掛けされるのを待たないといけませんが、みかん蜜まではある程度の蓋掛けが最適です。

さて、今回は現地での分離はせず、自宅まで巣脾を持ち帰っての作業としました。

山は平坦な所がなく分離器が安定しないのと、今回採蜜できる量が春蜜より少ないということが分かっていたので。

予定より3日遅れたことでみかん以降の蜜が入っていないか心配でしたが、一応色味と香りはみかん蜜です。

ありゃ、カメラで撮ると簡易テントの緑色が写りこんでしまってますね。
実際は淡い黄金色で透明感ある蜜です。

収量は当初目標の半分程度に留まってしまいました。
雨とか気温とか日にちが合わなかったなど色々要因はありますが、今年の反省点として来年に活かしていこうと思います。

春蜜と合わせてみかん蜜も販売予定していますので準備でき次第ご案内していこうと思います。

週末養蜂の限界・・・

週末にしか作業ができないとなると、その週末が雨だった場合にはかなり悲惨なことになってしまいます。
今日はお昼前頃より雨が降り出してしまいまして、天気予報通りの展開となってしまったわけですが、雨が降ろうが槍が降ろうが内検やらないわけには行かないわけであります。

もうね、簡易テントまで張ってね、内検するのってとっても疲れますのよ。できればやりたくない。でもやらなきゃなんない。
テントの移動も大変だし、なにより蜂が怒りまくってね。
雨で外勤の長老蜂が大挙して居残っている巣箱を内検するとそれはもう・・・地獄です。
いつもより蜂の数が多くてワラワラ湧いて出てくるし、蜂の数が多すぎて&テントの影で暗くて女王蜂を見つけられない群もいくつも出るし、最も攻撃的な長老の外勤蜂が容赦なく攻撃してくるし・・・。
ここの所連続して週末が雨なのでかなりな憂鬱モードになっています。

さて、週末養蜂の限界と言えばもうひとつ。
去年まで一度も分封されたことが無かったのに今年はもう既に6群も分封されてしまいました。回収できたのはわずかに1群のみ。

分封は出房2日程度前の王台がある場合に行われる・・・というのが教科書でのお話です。王台が蓋掛けされてから7.5日後に女王蜂が羽化しますので、その2日前と言えば蓋掛け後5.5日ですね。その1.5日前にはもう蓋掛け前のピーナッツの殻みたいな王台はできてますので、1週間サイクルでもその王台見逃しさえしなければ大丈夫・・・のはず。

ところが、うちの今年の状況では分封後の内検で見つかるのは蓋掛け寸前の王台ばかり。後2日で出房しますね、みたいな王台は1個もありませぬ。出房まで後7.5日以上掛るであろう王台を残して分封したのかね?
もうね、王台作りましたよ。ほなサイナラ・・・みたいな。どうなってますの?

堪らず切り残していた女王蜂の羽を切ってみたんですがね、今日こんなことになってました。

羽切ってるので女王蜂は飛べず、前にある巣箱の後ろ側に小っさな蜂球作ってました。
大方の蜂は元の巣箱に戻ったものの、一部のお伴が女王の元に残ったようです。
蜂球の中にはしっかりと女王蜂が居ました。

ちょうど真ん中あたりに女王蜂が居ます。
もうこうなったら元の群に戻すわけにもいかず、かと言って新しい巣箱に取りこんでもこんなに小さな群だとどうしようもなく・・・。

そのままそっとしておくことにしました。