採蜜用の建屋、雨の時、南寄りの風が吹くと必ずシャッター下から雨水が侵入してくるという欠陥建屋。
シャッター前のコンクリートにカッターで溝を切ってみたり、シャッターの下に防水スポンジやら防水ゴムやらとっかえひっかえ貼ってみたり、考え得る手はやってみたけどほぼ効果なし・・・
普通これ、施工不良だよね?
最近、海外サイトを見てて発見したのが先日eBayで購入したこれ↓というわけ。
正式名称は Universal Garage Door Bottom Seal Strip と言うらしい。
ちなみにこれは日本のamazonでも売ってるけど、販売者がちょっと怪しいから海外から直接購入することにしました。
海外でもシャッター下からの雨水の侵入に悩んでいる人多みたい。
シーズンインして忙しくなる前に施工しましょ、という訳で接着剤の硬化に最も不利なこの大寒の時期に作業すると言う浅はかさ・・・
接着剤を塗り付ける範囲に目印して、
GORILLA HEAVY DUTYとか言う接着剤を使ったけど、内外の水の縁切りちゃんとできたかなぁ?思いのほか固くて思った様な量を塗れなかったのが心配。
これで止まってくれればいいけど。。。さてどうなるでしょうか?
——2022年4月26日追記——
施工してから雨は降れど南風は吹かず、雨水侵入の対策ができたのかできてないのか確認できない日が続きましたがやっと南風で大雨が降りましたので対策の効果が確認できました。
結果から言うと 【大成功!!】
雨水の侵入は一切ありません。
こんなの元々ちゃんとした土間施工しておいてくれれば当たり前の様に雨水なんか侵入しないのにねぇ・・・
ちなみに写真の左端に雨染みがありますが、こちらはシャッター下からの雨水侵入ではなく、躯体からの雨水侵入であります。
こちらは躯体組立て時のコーキング不良によるもので抜本対策は無理です。組立施工図まで確認して土台の組立時にコーキングが不足していると構造上雨水が侵入する可能性があることを確認しました。全く、技術の不足した工務店に頼むとこういったことになる典型ですね。