はちみつ裏ラベルの変更

平成27年4月1日、それまでの食品表示に関係する3法(食品衛生法、JAS法及び健康増進法)が統合され、新たに食品表示法が制定され施行されました。

新しい食品表示法の施行後、新ルールに基づく表示への移行のための猶予期間が設けられましたが、それは加工食品の場合平成32年(令和2年)3月31日をもって終了し翌日以降は新ルールに基づく食品表示に切り替える必要があります。

と、ここまでは知っていたのですが、当養蜂場のような小規模事業者は除外されるものとして気にも留めていませんでした。

ところが昨年末に地元の印刷業者が新しい蜂蜜の裏ラベルをうちで作りませんかと訪ねてきて、その時はラベルは自前で作ってますので間に合ってますとお断りしたのですが、気になってよくよく調べてみると産直市や通販など販売を委託しているような場合は新基準の裏ラベルが必要だとわかりました。

で、どうすれば良いのか調べてみたのですがどうにもよくわからない。

今までは「一括表示」部分のみの裏ラベルにしてたのですが、おそらくそれに「栄養成分表示」を追加すれば良いのではないかと。タブン・・・。

一応新しい裏ラベルを作ったのですが、表示項目が増えてしまって全体的に文字サイズが小さくなってしまいました。

おそらくこれでは規定された8ポイントの大きさを満たせないのでより大きなサイズのラベルシールが必要になります。(5.5ポイントの方はギリギリ大丈夫。)

ラベルシール1枚がでかくなるとA4一枚でできるシールの枚数も半分以下になってしまうのでこれまた経費アップの材料です。

消費税アップ以降、ビンや梱包段ボールや産直販売手数料やなんやかんやと消費税アップ「以上」の値上げが続いています。

消費税は8%から10%に2%アップしただけなのに何故税込み価格が10%も上がるんでしょうか?こういうのを便乗値上げと言うんじゃないんでしょうか?

まあそれはそれとして、とにかく新しい白紙の裏ラベルシール、注文しておきました。

土壌の消毒

毎年恒例土壌の消毒。

ウィルスや細菌は生きていられるpH域が決まっており、強い酸性もしくはアルカリ性の環境では死滅してしまうことから、土を消毒するため消石灰をまいております。

蜂が活性化する前の今の時期が最適かな。

草を刈って落ち葉や刈草をどけて消石灰を中腰でまきましたがこういう作業は腰に堪えます。

キハダの剪定

早くも梅の花が一輪。

見事にピンぼけ。

暖冬の影響だろうか、年末から所々でヘアリーベッチが咲いてます。

数年前に「夏は茂って日陰に、冬は葉が落ちて日当たり良く、夏の蜜源になる都合よい樹木はないか・・・」と探し当てたキハダを植えましたが、これがとんでもない代物で。。。

一年でブキブキでかくなって、調べてみたら放っておくと25mを超える大木になるとのこと。

仕方ないので2年目から芯止めして毎年伸びた枝を切る作業が仕事始めみたいなことになっております。

確かに切り口はキイロでなるほどキハダとはこのことかと思えるし、枝もすごく柔らかいので切るのはそんなに苦にはなりません。

ただ、思ってたほど花は咲かず蜜源には到底なりませんでした。。。今は夏の内検時の日陰としてのみ重宝しております。

暖かすぎて・・・

久しぶりに蜂場へ行ってみました。

暖かくて蜂がわんさか飛んでました。

ヘアリーベッチもこの時期には珍しくどんどん伸びてます。

一部ではなんと花が咲いてました。。。。

写真撮ったのですが何故か全ファイル壊れてました。

カメラかな、、、SDカードかな、、、

取り敢えず手持ちのSDカードに替えておきましたけど、もうそろそろ新しいのを買わないと・・・