アピバール投入

セイタカアワダチソウをうちの蜂達が訪れてました。

かわいいねぇ。
セイタカアワダチソウも段々と茶色くなってきてもうすぐ終わりの雰囲気。
去年より2週間ほど早いような。
これが終わったら後は大量の給餌が必要になる・・・。

今日は午前中にアピバールを全群に投入してきました。

去年、越冬前のダニ薬は11月30日に入れてたみたいです。
今年は1カ月以上前倒しで入れなくてはならなくなりました。
一昨年は夏以降、越冬前のダニ薬は1回で済んでたんですけど。
年々厳しくなるなぁ。
巣脾の更新サイクルをもっと早くしなきゃならないのかな?

午後はちみつの配達に行った後、夕方確認に行ったんですけど殆どの群では1、2匹落ちてる程度。ひどいのはほんの一部なんですよね。
この差はなんなんだろう。
ただ、アピスタン耐性を持ったダニが居るのは確実ですね。
越冬明けにどっちを入れるべきか悩むなぁ・・・。

おまけ
今、西の空で雷ゴロゴロ。
コンデジ向けて適当にシャッター押してたら奇跡的にうまく撮れたので記念に載せとこう。
コンデジの割にうまく撮れた。
下から上かな?

内検で大騒動

昨年と比べて今年は寒くなるのが早くて、朝晩は車のヒーターを入れるようになってきました。
なので「早く越冬態勢整えなきゃ・・・」と不意に焦る自分が居るのですが、その度に「そういやまだ10月だ。」と思い出す・・・そんなこんなの今日この頃です。
まあ、今年が平年並みの気温推移らしいですからね。

さて、今日も内検、、、セイタカアワダチソウが咲いたおかげで貯蜜も増えつつあるし、花粉もバンバン入ってる。靴下の匂いは先週程ではないもののやっぱり匂う。なーんて安心してのんびり内検やってましたら、、、
今日の内検は参った!
11時位から暖かくなってきたと思ったら、いきなり内検中の巣箱に大量の蜂が群がり・・・。
やたらと巣箱が騒がしくなって、最初は時騒ぎかな・・・なんて思ってたら巣脾のあちこちで壮絶なバトルが始まって・・・。
蓋の空いた巣箱の上から他群の蜂が「盗蜂」に来たんです。

それからは内検する巣箱毎に盗蜂騒ぎ。
離れた位置の巣箱を巡って内検したけど、行く度にそこで盗蜂騒ぎ・・・。

こんなにひどい盗蜂騒ぎは初めて。
蜜も貯まって来てるし近くにセイタカアワダチソウ咲いてるのに何で???

ちょっとして騒ぎが収まった群の捕獲器を外してみたら兵どもが夢の跡・・・

セイタカほぼ終わって蜜が無いのかな?

さて、懸案のダニの方ですけど、これ、今が最大の繁殖期になってます。
ギ酸は確かに効いて巣箱の底に随分落ちてるんですけど、それ以上の勢いで増えてます。

本当はギ酸でちょっと繋いでダメなら来週あたりからダニ薬入れるつもりで居たのですが、急遽明日、今度はアピバール投入します。
ギ酸の為に目張りしたテープを全て剥がしておきました。
湿度がまだちょっと高いのが気になりますが効いてくれるかな?

オスの定め

台風が通り過ぎてから急に寒くなってしまいました。
お天気はピーカンですけどね。
週末土日が両方晴れるって何時以来だったっけ?

今日の内検、とある一群での光景。

巣箱の底にひと塊りになったオス蜂達。
越冬に全く役立たないオス蜂がどんどん追いつめられています。
あー、哀れ・・・。

ダニが全く見られない群がある一方で、ダニが猛烈に増えてきた群が3群ほどあります。
オス蜂房の無い今、メス蜂房でダニが繁殖しています。
単にダニに感染したメス蜂の出房時期に内検のタイミングが合っただけなのか、それとも耐性ダニの繁殖なのか?
この3群はちょっとヤバいかも・・・。
今日は全群にギ酸を投入しておきました。

追記:ここ最近ずっと蜜と花粉が不足してましたが、やっと今週からセイタカアワダチソウの蜜と花粉が入り始めました。
おかげで巣箱の中だけでなく、まわり中とっても臭いです。
内検しててもちょっと気持ち悪くなるほどの匂いでした。
でもセイタカアワダチソウのはちみつはゴールデンロッドハニーと呼ばれていてアメリカではとっても人気があるそうですよ。

台風対策

台風の進路予想が「ビミョ~」に南へ北へずれてますねぇ。
継箱降ろしたから多分大丈夫だとは思うのですが、蜜の少ない群に給餌した後、万全を期して巣箱を麻紐で縛ってきました。

この写真、地肌が見える所がありますが、これ全部イノシシが土をほじくった後ですよ。
こんな近くを夜な夜な通ってるみたいですが、今の所巣箱への被害ありません。
なんだか結構行儀良いみたいですよ。

作業終わって帰宅すると、当地最接近時の気圧が970hpaにまで上がってました。
ここまでする必要無かったかな?
まあ、何も無ければそれでよし。ちょっと過剰と思われる対策くらいしといた方が良いですね。

台風への備え

台風19号 ヴォンフォン(スズメバチ)が近づいてきています。
18号の時よりも北寄りのコースが予想されてますので、今日は内検と同時にまだ載せたままにしている全ての継箱を降ろして回りました。

本来なら10月一杯くらいまでは蜂に預けるつもりだったのですが致し方ありません。
転倒リスクを最小限にしておきます。

代わりにこれまでに降ろしてあった継箱巣脾は冷凍した後、ワサエースを入れたビニールに包んで来年まで保管します。

ワサエースを入れて保管したのは昨年が初めてでしたが、スムシ害もなく、なにより巣脾が全くカビて無かったのでちょっと感心しました。
ただし、巣脾のワサビ臭が暫く抜けませんでしたけどね。

今日の内検では貯蜜は少し回復傾向、花粉はわんさか入ってました。
巣箱がお父さんの靴下の匂いがしてます(笑)。
セイタカアワダチソウがいよいよ開花してきたんですね。
たくさん蜜吹いてほしいですけど、最近余り見かけなくなってしまったのでどうでしょうか。

先週入れたギ酸ですが、継箱群に入れたギ酸はちょっと効きが悪くてまだダニ背負った蜂が居ましたが、単箱に入れたのは割と良く効いたみたいです。気温が丁度良いくらいなのでしょう。
今日継箱降ろして全て単箱になりましたので、ダニ背負った蜂の居る群に再度ギ酸を入れておきました。

明日は貯蜜の少ない群へ給餌した後、全群巣箱に麻紐かけて蓋が飛ばない様にして台風への備えとする予定です。
なんとか無事被害なくやり過ごせますように・・・。

猛烈なスズメバチがやってくる・・・台風19号

台風19号 ヴォンフォンがやってくる
ヴォンフォンとはマカオの言葉で「スズメバチ」なんですって。
よりによってスズメバチ・・・。

今現在、勢力は910hPaで猛烈な強さの台風。
先週の18号よりやや北寄りの予想コースだよ。こりゃやばいよ・・・。

土曜日には何か対策しておかなくては・・・。
どうかお願いですから偏西風強く吹いて太平洋に吹き飛ばしてくださいな。

蜜無し、花粉無し、ダニ有り、オオスズメバチ有り・・・

台風18号が接近してきています。
そのせいでしょうか、今日山の蜂場は強風が吹き荒れてました。
お昼御飯は軽トラの中で食べましたが、車が揺れるくらいの強風でした。

さて、そんな中、今日も内検して回りましたが、先週に引き続きまたまたオオスズメバチの集中攻撃を受けた群が有りました。
先週攻撃受けた群の隣の隣。
捕獲器に16匹と巣門前に2匹のオオスズメバチの死骸が。
もちろん大量のミツバチの死骸も。
今年は中々来ないなぁ・・・なんて思ってたら、出てきていきなりこれですからね。
今年はちょっとひどいなぁ・・・。

オオスズメバチの攻撃も有りますが、蜜と花粉が底を付きそうな為かちょっと蜂の建勢が思わしくありません。
セイタカアワダチソウがもう少しで咲きそうなんですが、ちょっと間に合いそうに無いので明日貯蜜が底をつきそうな一部の群に給餌することにします。
台風の影響で明日は雨予報なんですけど、山には何とか登れるかな?

そして、やっぱり今年も残ったダニ。
ダニを背負った蜂の居る群、オス蜂房にダニの居る群に絞ってギ酸処理を実施しました。

この一週間、最高気温も25℃程度の予報なので丁度良いかもしれません。
ギ酸は蓋掛けされた巣房の中のダニにも効果あるので期待したいですが。

なんかここに来て急に問題多発です。
大丈夫かな・・・。