丁度3年前に新しい刈払い機を買いましたが、今回仕様の違う刈払い機を新調しました。
RME2630LT/20という刈払い機です。
初めての「背負い式」、初めての「ループハンドル」、初めての「ロング棹」です。
山の斜面を刈るのにはU字ハンドルよりこっちの方が良いらしいので使ってみることにしましたが、思ったより取り回しが難しい。何よりループハンドル側の腕だけにやたら負担がかかるんですが、、、慣れが必要なんでしょうか。標準棹の方がよかったのかな?
おいしい蜂蜜を求めて
昨日はカメラ持ってなかったので本日草刈りついでにカラスザンショウの開花状況をパチリ。
高木で葉の上に花が付くので花が咲いてるかどうか肉眼ではわかりませんが蜂が集っているので間違いなく花咲いてます。
ズームにしたコンデジで花に集る蜂を撮るのは難しい・・・
連日30℃を超えて暑い日が続きますが、今日は巣箱周りの草刈り。
草ぼうぼうで陽が照ると「草いきれ」というのかムンムンと余計に蒸し暑いのでこまめに刈っておきたいと思うのですが、なかなか時間が・・・
にしても、よく草刈り後という写真がネットには載っているが、上の写真も含めてカメラで撮った絵というのは草を刈ったという感じが全くしないものばかり。本人は「きれいさっぱり」と思うが他人が見ると「これ刈ってある・・・んですか・・・」みたいな。
上げ下ろしが大変なほど一気に溜まった蜂蜜でしたが、さすがに7月に入っての長雨で一気に軽くなりました。
一部の群ではほぼ空なのもあり、他群から融通したりするほどになってしまいました。
でもでも、今日の内検では巣脾がカレー粉を振りかけた様にまっ黄色になっており、また午後には巣脾を振るうとバシャバシャと花蜜がほとばしってましたのでいよいよカラスザンショウが開花して流蜜始めたみたいです。
ちょっと想定以上に貯蜜が無くなっているのでこれでどれだけ回復するのか、ほどほどいい塩梅に入ってくれるのを期待したいです。まあそんな都合よくいかないでしょうけどね。
女王蜂の交尾に失敗すると他群から卵枠を持ってきたり、出房間近の王台を取ってきたり、、、まあ要するに他群の血統となる女王蜂を作ることがあります。
でも、こういう女王蜂って働き蜂から攻撃されやすい???
これは正確に統計取ったりしたわけではなく、単にこれまでの経験というか気付きというか、そういうものですが、他群から持ってきた女王蜂は交尾完了して越冬に向かう中で時として働蜂から攻撃されて死亡、無王群となる率が高いような気がしています。
全ての働蜂がその女王の子供に入れ替われそんなことはないのでしょうが、前女王の働蜂が残っている間はこのリスクが高いような気がします。
女王蜂と働蜂との間で女王フェロモン以外のなんらかの識別が行われているのではないかと想像するのですが、あくまで想像の範疇でなんの根拠もない戯言です。
今日も交尾完了して2週間目の女王が働蜂から攻撃されてお亡くなりになってしまいました。
この群はまた一からやり直しです。。。
宇宙の内検ではありません。雨中の内検です。
梅雨末期の長雨で2週間近く内検ができでおりませんでした。気象庁、ウェザーニュースなどの天気予報がことごとく外れまくって雨予報なのに雨降らず、曇り予報なのに雨、、、そんなんばっかりで新しくひまわり打ち上げて、スーパーコンピュータで予報精度が高まったと自慢げに言う割には精度はちっとも高くありません。
仕方ないので高解像度ナウキャストの過去3時間の動き見て自分で空模様予想して内検に出かけておりました。途中で雨降りだしてもすぐ止むから待機とか、もう止まないから今日は中止とか・・・なんで自分で判断せにゃならんの???
まあそんな愚痴は置いといて、心配していた分蜂もここの所の雨で蜜が入ってこないおかげなのか王台すら一個もなく無事内検終了。
それよりこの宇宙で、、、いや雨中で新女王の交尾成功率が80%あったのには驚きました。
この長雨でこの成功率は驚異です。何があったんでしょうか?
女王の更新は順次行っていて今回交尾期にあった群はこの長雨で正直全滅だと思っていたのですが、思わぬ好成績でホッと胸をなでおろしました。
世の中既に給餌している養蜂家さんもいるというのにこちらではまだ流蜜が続いています。
先日今年最後の採蜜・・・したはずなのにもう既に継箱には蜜が溜まって重いです。
梅雨で雨が続いているのにどこからこんな大量の蜜を持ってくるのか。今年は異様に蜜が出ています。
内検が大変なのでもう少し控えてくれたら良いのにと思いますが、蜂にとってはそんなこと知ったことではありません、無理です。
もう少ししたらカラスザンショウも開花するので継箱は重くなる一方です。
真夏の炎天下で蜜を抜かなければならなくなるかも・・・と思ったら気が滅入ります。
ほどほどが一番・・・でも自然はそんなに都合よく回りません。
7月に入ったのにまだオオスズメバチ女王がミツバチを狩りに来ています。
まだ働き蜂が生まれてないってことよね?
今年はかなり遅いんじゃないかな。。。