四国も梅雨入りして週間天気予報に雨マークがずらり・・・。
しかし台風3号が前線の雲を吹き飛ばしてくれたのなら採蜜しないわけにはいきません。
梅雨時の長雨を考えて少し蜜枠残しておきました。
アカメガシワの単花蜜を期待してたんですが・・・どうも違うようです。
マサキとか他の木々の蜜が入って百花になってました。
あと半分残ってるんですが、さて、どうしましょうか。
今後1週間様子見て雨続きで採蜜できなけりゃ今回の採蜜を今年の〆とするかもしれません。
おいしい蜂蜜を求めて
アカメガシワが大量に蜜吹くのは数年おきみたいなので今年も(商品としての採蜜は)ハゼが最後になるかと思っていたのですが蜜が大量に溜まってきています。
こちらは未だに梅雨入りしていませんでしたが、ついに今日以降は・・・ずっと雨の予報になりました。
女王の更新も半分以上残ってますが梅雨入りするなら暫くはこのままで梅雨明けしてからにした方がいいでしょうね。
内検時に継箱重くて下すのが堪えるので近日中に採蜜しようと思ってたのですが暫くできそうにもありません。
そろそろ蜜枠も整理して継箱の縮小もしたかったのですが・・・
搾る時期が遅くなると別の蜜が入ってしまうので後2,3日お天気が持ってくれれば最高だったんですけどなかなか思い通りにはなりません。
ハゼの蜜、発売開始します。
ハゼの蜜で春、みかん、ハゼが出揃いましたので3本セットも販売開始します。
加えて、ミカン、ハゼ、アカメガシワの入った蜜は特売品として販売します。
こちらからどうぞ。
「王台は産卵後8日目のおわりに封蓋され、さらに7日経つと新王が出房してきますが、分蜂はその2,3日前に行われます。」
これが教科書的な分蜂に関する記述。
これによれば、仮に蓋掛け3日前くらいの初期王台を見逃しても1週間後の内検で取り除けばぎりぎり分蜂は防げることになります。
ところがところが・・・
これは内検した4日後に分蜂された群の巣脾。内検した後に全力で作ったのでしょう。初期王台で着工後3~4日くらい(笑)。
全巣脾見ましたが、蓋掛けされた王台は1個もありませんでした。
もうこんなんで分蜂されたら手の打ちようがありませんがな。
さて、この群にはさらなる後日談がありまして、仕方ないのでここに写っている王台を2つ残して新しい女王を作ろうとしたんですね。
で、新女王お誕生の日。なんとお誕生になった新女王様はお供を連れて家を飛び出してしまいましたとさ。
後には出房寸前のもう一個の王台とこれで群が維持できるか不安になるほど僅かばかりの働き蜂が残されていましたとさ。
1回目の時は高い木の枝に蜂球作ったので物理的に回収できませんでしたが、2回目はなんとか手の届く範囲に蜂球作ってましたが敢えて回収しませんでした。
こんなに分蜂性の高い群、今後も管理し切れません。
黄色が強くイタリアンの血が濃い群だと思ってたんだけど意外でした。
一か月ぶりの更新になってしまいました。
何故かと言いますと・・・。
採蜜作業と内検作業で超絶忙しい5月中旬、なんとハードディスクをクラッシュさせてしまい大事なデータが軒並み破損してしまいました。
特に販売管理のデータベースとかビンのラベルデザインデータとか商品画像データなど蜂蜜の販売に必要なデータも破損してしまったので、みかん蜜を採蜜したものの販売できない状態が続いていました。
内検と採蜜で体はボロボロになる中、連日夜なべしてデータの復旧に努めてきました。
ツールを使って自動復旧できるもの以外は手動で復旧してましたので時間が掛かってしまいました。
ブログ更新する時間も取れず1か月近く放置状態でしたが今日からまた通常通り更新していきたいと思います。
取り敢えずは過去のお話、採蜜時の記事など随分端折りがありますが載せていきます。