ステンレス針金

巣礎を貼る為に巣枠に張る針金。

昔はスズメッキのを使ってたこともあるけどすぐに錆びて切れるので何年か前にステンレス製の針金に替えた。

ステンレス針金は500g巻きのボビンタイプを数本一気購入していて、去年何巻き目かになる新しいボビンをおろしたところだ。

ステンレス針金に替えてからは今まで殆ど切れることはなかったが少し錆が出るのでおかしいな?とは思っていた。

所が去年新しくおろした針金で張った巣礎(今は巣脾)は錆びるしプチプチと切れまくって始末に負えない。

流石中国製。製品品質がボビン毎にバラバラ。錆びるし切れる。何だこれは。ステンレスと言っても色々種類ある様だけど。。。

ほとほとあきれて今年は別のステンレス針金を新たに購入した。まだ数ボビン残ってるけど(泣)。

右がこれまで使っていた中国製のステンレスと称する針金(500g)。

左が今回買った日本製のステンレス針金(1Kg)。

中国製のがものすごく柔らかかったから今回もほぼ同じ径のを探して買ったが、今回買ったのは無茶苦茶硬い。本来のステンレスの硬さだろう。もう一つ細いのにすればよかった。

でも多分、こいつは錆びないし切れない!張るのが大変そうだけど。

期待を完全に裏切る電動工具!?

いや、まったく逆の意味で期待を裏切られました。

どうせ大したことないんだろうけどちょっと買ってみるか・・・と思って買ってみたら、意外や意外、そこそこ使える完全に期待を裏切る電動ツールでした、というお話。

最近、マキタのバッテリーを手に入れたのでちょっと試しにと思って買った電動ブロアー。

既にエンジン式のブロアーは持ってまして、蜂場への道に降り積もる落ち葉なんかを吹き飛ばすのに重宝していますが、エンジン式はちょっと出してちょっと使うという使い方はほぼできません。

対してこのバッテリー式のブロアー、ちっこいのに割と風力あって、ちょっとしたものを吹き飛ばすのに重宝します。トラックの荷台の土ゴミとか、作業機械に積もったゴミ埃とか諸々。

流石に大量の落ち葉とかには力不足ですが、ちょっとしたゴミ飛ばしにはぱっと出してぱっと使う、兎に角使い勝手が良い。

こんなにブロアーが活躍するとは思いもしませんでした。

¥3,700程だったかな、マキタ互換の中華製ブロアーで期待してなかっただけに逆に色んな場面で使えてビックリしました。(吸引もできるみたいだけど、こちらはほぼ使い道無し。)

良い買い物しました。

スズメバチ捕獲器撤去

スズメバチ捕獲器を撤去、洗浄しました。

もうずいぶんと前からオス蜂が出始め、メスはチラホラしか見かけなくなってました。

抜き蜜やってなかったらもう少し早く撤去したのですが。

今年は捕獲器にかかったスズメバチの数が過去最低に少なかったです。まあ結局オオスズメバチの集団攻撃はあったんですけどね。捕獲器のお掃除が少し楽だったと言う、それだけのことです。

最も効率の悪い電動工具の揃え方

100V仕様ならどこ買おうと関係ないのだが。

充電池式の場合、それは電動工具ごとに違うメーカーのものを買うこと。バッテリーの互換性が無いのでイチイチ最も値の張るバッテリー(&充電器)を買わなければならない。

まあ、うちはそれを実践してしまってますけどね(笑)。

今までRYOBI(現京セラ)、HITACHI(現HiKOKI)の充電式工具は持っていたけど、今回マキタの充電式電動工具を購入して3大メーカー揃い踏みとなった。

左からRYOBI、HITACHI、Makita。

一番古いのはインパクトドライバのRYOBI。

元の充電器は故障(発煙)して修理出したら無料で(当時の)新型にしてくれた。

コードレスファンとワークライトはHITACHI。

空調服を買ってからはコードレスファンの出番はめっきり減った。ワークライトは何かにつけ使う。

今回はポールヘッジトリマーを購入。

蜂場のキハダやハゼなど垂れ下がった枝を刈る目的で購入。

手の届かない場所でもいちいち脚立持っていかなくても事足りる。HiKOKIにこれがあればもっと安く手に入れられたのに・・・。

もうこれでどこのでも好きなのを買える・・・買うものないけど。

スズメバチ捕獲器設置

重い腰を上げてスズメバチ捕獲器を設置しました。

まだ今年は殆どオオスズメバチが来てないのでもう少し先伸ばしして・・・と思ってましたが、まあは少しでも時間の空いた時にやっておくのが吉というものでしょう。

捕獲器をかけてないのはまだ女王更新がうまく行ってない群です。

でもまあ正直言うと全部の群に捕獲器かけなくても大丈夫なんですけどね。

半分ほどに捕獲器かけておけば、経験則的にはOKです。やられるのは捕獲器かけてる方なのです。

糖度計のゼロ調は必要か?

今まで糖度計は必ず水入れてゼロ調してから本計測する様にしてました。

で、たまたまYoutube見てたら、いきなり糖度計に蜜たらして電源入れて計測しているのがありました。

え~~、そんなことできるの???と思ってやってみました。

一応それらしい数値は出ますが、ゼロ調した時と0.5~0.6くらいズレた値になります。

糖度計の個体によって違うと思いますが、0.5違うのはちょっとダメだね。。。

という訳でうちではやっぱりこれからもゼロ調してから計測することにします。

イチイチめんどくさいんですけどね。

スズメバチトラップを仕掛ける

今年はまだ一匹もオオスズメバチ(女王)を見て無いなぁ・・・

と思いつつもトラップを仕掛ける。

今年の当初予定分の継箱が終わった。例年の10日遅れになる。オオスズメバチをこの時期まで見ないのも初めてだし、ミツバチの建勢も10日以上の遅れと言っていたのはやっぱり正解だったみたいだ。色々と今年は厳しいスタートになったね。

配達車のヘッドライトコーティング

配達車は車検の度に車屋さんがヘッドライトを研磨して車検通してくれてます。

ヘッドライトがくすんでしまって、カットラインが出ずに光量も出ないんだそうです。

それもそうなんですが、最大の問題は普段夜間に乗るとヘッドライトが暗くて前が殆ど見えないこと。危なくってしようがない。後ろの車のヘッドライトで自分の車の影ができるって言えばわかりますかね。車検から帰ってきて半年もするともう元の木阿弥状態。

そこで先日バルブをLEDに交換したんですが、ヘッドライトがくすんでいるので光が散乱してカットラインが全然出ない。明るくなったのは良いのですがこれだと対向車がもしかして眩しいかもと。

それで今回、ヘッドライトのコーティングを行いました。

使ったのはこれ。

最初に別途用意した1000番の耐水ペーパーで軽く研磨してから添付のフィニッシングディスクで磨いてコーティングを2度塗って終わり。

思ったより簡単でした。

出来栄えは・・・

中のリフレクターやバルブが見える様になりました(笑)。当たり前だけど、施工前は中が全く見えないほど酷い状態だったのよね。

これで夜間も安全運転できると思います。

シャッター下の雨水侵入対策

採蜜用の建屋、雨の時、南寄りの風が吹くと必ずシャッター下から雨水が侵入してくるという欠陥建屋。

シャッター 雨水侵入状況
雨水侵入状況

シャッター前のコンクリートにカッターで溝を切ってみたり、シャッターの下に防水スポンジやら防水ゴムやらとっかえひっかえ貼ってみたり、考え得る手はやってみたけどほぼ効果なし・・・

普通これ、施工不良だよね?

最近、海外サイトを見てて発見したのが先日eBayで購入したこれ↓というわけ。

正式名称は Universal Garage Door Bottom Seal Strip と言うらしい。

ちなみにこれは日本のamazonでも売ってるけど、販売者がちょっと怪しいから海外から直接購入することにしました。

海外でもシャッター下からの雨水の侵入に悩んでいる人多みたい。

シーズンインして忙しくなる前に施工しましょ、という訳で接着剤の硬化に最も不利なこの大寒の時期に作業すると言う浅はかさ・・・

接着剤を塗り付ける範囲に目印して、

GORILLA HEAVY DUTYとか言う接着剤を使ったけど、内外の水の縁切りちゃんとできたかなぁ?思いのほか固くて思った様な量を塗れなかったのが心配。

シャッター 雨水侵入対策 #1
施工後1
シャッター 雨水侵入対策 #2
施工後2

これで止まってくれればいいけど。。。さてどうなるでしょうか?

——2022年4月26日追記——

施工してから雨は降れど南風は吹かず、雨水侵入の対策ができたのかできてないのか確認できない日が続きましたがやっと南風で大雨が降りましたので対策の効果が確認できました。

結果から言うと 【大成功!!】

シャッター 雨水侵入対策 施工結果
対策効果あり

雨水の侵入は一切ありません。

こんなの元々ちゃんとした土間施工しておいてくれれば当たり前の様に雨水なんか侵入しないのにねぇ・・・

ちなみに写真の左端に雨染みがありますが、こちらはシャッター下からの雨水侵入ではなく、躯体からの雨水侵入であります。

こちらは躯体組立て時のコーキング不良によるもので抜本対策は無理です。組立施工図まで確認して土台の組立時にコーキングが不足していると構造上雨水が侵入する可能性があることを確認しました。全く、技術の不足した工務店に頼むとこういったことになる典型ですね。