みかんの花が終わってしまった今日この頃、ヘアリーベッチもそろそろ終盤に近づきつつあります。
けど実はこれから咲き始めるヘアリーベッチもあります。
こちらは晩生種。
養蜂具屋さんから送られてくるパンフレットに10群で1tのヘアリーベッチ蜜を搾ったというのが載ってましたが、ヘアリーベッチがそこまで大量に蜜吹くという実感は今の所ないですね
これから咲き始める遅咲きのはバンバン蜜出して欲しいですけど。
バンバン蜜出すと言えば
さて、当地ではみかんが終わると後はぼちぼち、、、樹木系の蜜が少しずつ入ってくるのが定番であります。
今年、車で20分くらいかかりますが知り合いのみかん畑に少しばかりの蜂群を置かせてもらっています。そこでもみかんの蜜の入りは悪く、花が終わった先週23日にガッカリオーラを漂わせながら蜜を搾ったのでありました。
みかんが終わるともう蜜はさほど入って来ないので継箱に戻す巣脾も4~5枚程度に枚数を抑えておりました。
ところが、、、
4日後の27日夕刻、この時期まだ陽が高いので継箱の状態を見に行ってみたら、、、
まだ4日しか経ってないのに蜜がパンパンに入って一部既に蓋掛けされておりました。
何だこれは?
辺りの山を見渡してみましたらハゼが黄色い花をつけています。
巣脾も真っ黄色になってるし、少し蜜を舐めて見たらほんのりハーブの様な香りと味が。
ハゼが大量に蜜吹いてるみたいです。山のメイン蜂場で今までハゼの単花蜜が採れた事はありませんがこの場所は違う様です。
ああ~~、戻す巣脾を少なくしたのは失敗だぁ。。。
欲どおしい私は巣脾をこっそり2枚ずつ追加して帰ってきたのでありました(笑)。
今年の不作をちょっとでも挽回できたらいいな[E:lovely]