カラス山椒が徐々に満開へ

カラス山椒が徐々に満開になってきています。

今年も大量に蜜が出ているみたいで、巣箱の上空は朝から蜂が大乱舞しています。

(念のため言っておくとこの蜜は熱中症で死ぬのはイヤだから搾りませんよ。まあその前に、先日ダニのお薬入れたから食用にはできませんしね。)

さて、蜂場へ行ってみるとすぐ近くの雑草の茂みに蜂がぷわんぷわん飛んでいました。

近づいて見てみると、

これは分蜂ですか?

でも、今現在、未交尾女王群が2群と来週生まれる予定の王台群が2群で、後は全部羽切った新女王、旧女王群だけなんですけど。

どこから出てきたんでしょうか?

もしかして余りの暑さに逃去を企てているんじゃないでしょうね・・・

取り込んで女王を確認してみれば良かったんだけど、暑いし蜂少ないし取り込んだ後も何かと面倒だし、、、で放置しました。

大雨の後は猛暑・・・そして流蜜

いやちょっとマジで暑い・・・暑すぎる。
それでも蜂は管理しないといけないのでヤケクソでやってますが死にそうです。

今年は花が前倒しで咲いて採蜜がその分前倒しになったため、例年5月のGW頃に始める女王蜂の更新も遅れに遅れ6月に入ってからボチボチやっておりますが、あともう数群というところまで進んできました。

暫くおとなしかった蜂群ですが、ここの所夏分蜂?のモードに入ったのか王台を作ろうとする群が出てきたので急遽、新女王の羽切を行ってます。

例年だと秋口から羽を切ってるのですがこのクソ暑い最中女王捕まえて羽を切るのは骨が折れます。

しかし、この女王蜂の羽を切るのは何年やっても緊張します。
残念ながら1匹は羽と同時に足も切ってしまって女王の作り直し・・・やってしまいました・・・

そんな女王蜂養成群のうち、割り出しで作った新群はまだ枚数少ないから大丈夫だろうとドンゴロスを掛けずにいたら1週間でこんな事になってしまいました。

カラス山椒が蜜吹いた様で巣枠と蓋の間に巣を盛ってしまったのです。

夏の蜜を搾った後の継箱にもパンパンに蜜を貯めてるし、内検で継箱下すのが重い重い。
今年もまた越冬前に蜜を抜かないといけないのかなぁ。。。気も重い。

まあ、蜜が枯渇して給餌するよりかはマシなのかもしれませんが・・・。

記録的な大雨

記録的な大雨、幸いにも自宅周辺で大きな災害にはなりませんでした。
が、蜂場へ通じる唯一の道、車で行くことができなくなりました。
写真だとよくわかりませんが流れる水で道が至る所でえぐれています。
これから暫くは荷物背負って徒歩で蜂場まで登っていかなくてはなりません。

大変なことになりました。
蜂は無事でした。