期待を完全に裏切る電動工具!?

いや、まったく逆の意味で期待を裏切られました。

どうせ大したことないんだろうけどちょっと買ってみるか・・・と思って買ってみたら、意外や意外、そこそこ使える完全に期待を裏切る電動ツールでした、というお話。

最近、マキタのバッテリーを手に入れたのでちょっと試しにと思って買った電動ブロアー。

既にエンジン式のブロアーは持ってまして、蜂場への道に降り積もる落ち葉なんかを吹き飛ばすのに重宝していますが、エンジン式はちょっと出してちょっと使うという使い方はほぼできません。

対してこのバッテリー式のブロアー、ちっこいのに割と風力あって、ちょっとしたものを吹き飛ばすのに重宝します。トラックの荷台の土ゴミとか、作業機械に積もったゴミ埃とか諸々。

流石に大量の落ち葉とかには力不足ですが、ちょっとしたゴミ飛ばしにはぱっと出してぱっと使う、兎に角使い勝手が良い。

こんなにブロアーが活躍するとは思いもしませんでした。

¥3,700程だったかな、マキタ互換の中華製ブロアーで期待してなかっただけに逆に色んな場面で使えてビックリしました。(吸引もできるみたいだけど、こちらはほぼ使い道無し。)

良い買い物しました。

スズメバチ捕獲器撤去

スズメバチ捕獲器を撤去、洗浄しました。

もうずいぶんと前からオス蜂が出始め、メスはチラホラしか見かけなくなってました。

抜き蜜やってなかったらもう少し早く撤去したのですが。

今年は捕獲器にかかったスズメバチの数が過去最低に少なかったです。まあ結局オオスズメバチの集団攻撃はあったんですけどね。捕獲器のお掃除が少し楽だったと言う、それだけのことです。

抜き蜜 ラスト

抜き蜜、最終。

最後に残った現地で採蜜するしかない群の処置。

全枠に産卵アリ持ち帰り採蜜できない群を現地で採蜜。

(何で全部現地で抜き蜜しないかというと、この時期現地で採蜜なんかしたら盗蜂でえらいことになるからです。少数群短時間で終わるなら現地で採蜜します。)

全枠産卵あっても満群の場合は仮の継箱して上下に枠を分けて暫く置いておけば上段出房して持ち帰りできるが少し蜂の少ないのは朝晩の寒さで継箱がはばかられる為最後に残して現地採蜜。

これで全群抜き蜜完了!

余計な手間でした。

元の木阿弥

10日程前にセイタカアワダチソウの蜜が溜まり過ぎて抜き蜜しましたが、その後もドンドン蜜が入った様で前にも増して蜜が溜まってしまってました。

蜜抜いた後の空枠にもどっさり蜜入れてくれてる群もあったり・・・もう嫌になる。

いくらぼやいても埒が明かないので2度目の抜き蜜実施しました。

もう蜜は入ってこないのでこれからは越冬準備の作業になる・・・はずです。

アワダチソウ 抜き蜜

昨年、セイタカアワダチソウの功罪というのを書きました。

今年も10月中旬までは殆ど理想的な巣内環境が出来ていたのですが、セイタカアワダチソウの蜜が入って来た途端にほぼ全てがパーになってしまいました。

今年は今までで最も蜜が入ってしまい、蜜を集めに外作業に励んだおかげで蜂数も減るし踏んだり蹴ったりです。ひどいのになると産卵圏の圧迫どころか「10枚全部採蜜枠か?」というほど蜜が入ったのもあります。

強群は未だに10枚群があり(全枠に産卵がある為巣枠抜けない)、こういった群は(持ち帰りで)抜き蜜できないのでこの間継箱下したばかりですが再度継箱して巣箱に空枠入れて回りました。

その他の群は1枚~3枚の枠を抜き取り「抜き蜜」の作業を行いました。

先日ヘアリーベッチの種まき終わって、今年の蜂作業は終わったなぁ・・・なんて思っていたのに余計な作業が入って予定がぐちゃぐちゃです。
年間通して砂糖蜜を給餌する必要が無く、2月入って奨励給餌で蜂を目覚めさせるためだけに敢えて蜜給餌している様な状況です。流蜜が少なくて蜜給餌が必須の所からは何贅沢言ってんだと怒られるかもしれませんが、作業的には蜜を給餌して回る方が何倍も楽だし、巣箱内の環境を整えるのも何倍も楽なのでこの時期の流蜜は余計です。