ダニ薬撤去

越冬最終作業。今日はダニ薬(アピバール)を撤去して回った。

去年、越冬前のダニ対策として入れたアピスタンが全く効かない群が出て散々な目にあったので今年は年間通してずっとアピバール。

去年の越冬群で最強の群と2位だった群でアピスタンが全く効かなかった。それ以外の群も効いてはいるけれど効きが弱かった。アピスタン入れて4週間経った頃、効いてないことに気が付いてアピバールに入れ替えたり色々対策したものの、越冬前に最強群と2位だった群は春の建勢前にはたった3枚の群へと衰退してしまい、採蜜期の2/3は単箱のままという悲惨なことになってしまった。アピスタンがあそこまで効かなかったのは初めての経験だった。

今年はここまでずっとアピバールでの対処だが、幸いなことに割と良い推移を辿っている。

まあ、女王蜂の更新で躓いて群を減らしてしまったけどね。

“ダニ薬撤去” への2件の返信

  1. こんにちは
    アスピタン、、、やはりね~
    僕の場合も、もう10年以上使ってなかったので、大丈夫かな、と昨年に使ったら駄目、、、大火傷。
    結局、アピバーを早春と初秋、春から秋まで雄峰トラップ、どうしてもダニが残る群れにギ酸、、、が最上の策かと思っています。
    チモバールも、あまり効かないようですし、、、

    1. ナベショーさん、こんにちは。
      10年休薬してもダメでしたか。うちは数年前は効いてたと思うんですけど、やっぱりもうアピスタンはダメっぽいですね。
      チモバールは、、、ダニの致死率が低いと聞いたのでまだ使ったこと無いし。
      アピバール、オス蜂トラップ、ギ酸などを季節や気温で使い分けるしかなさそうですね。
      効かない薬が出ると途端に不安が増しますね。

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