夏蜜終わってダニ対策

先日の台風15号では強風対策として遮光ネットを降ろしておいたのですが今年も3群で巣箱が倒れてしまいました。
台風が通過した後、吹き返しの風が一時強かったけど巣箱が倒れる程ではなかったと思うのですが、、、
どうも今の蜂場は地形の関係で風向きによって風が巻くみたい。
幸いにもどれも女王は無事で事なきを得ました。

さて、蜜蓋がされないので少し様子を見ていた夏蜜ですが、一部、非採蜜群でダニが目立ってきましたのでダニ対策を実施する前準備として、23日に最終採蜜を行いました。

余り蜜が詰まってないです。
アカメガシワ、マサキが期待外れだったのでカラスザンショウに期待しましたが一瞬で流蜜終わってしまいました。

心配していた糖度ですが、

こんなのから

こんなのまで、、、

採れた量は微々たるものなのでネット販売はできません。
地元流通のみになりますm(__)m

糖度計に写る温度から作業の大変さをお察し下さい。大変な割に量が採れなかった時の脱力感も(笑)。

これで今年の採蜜は終わりです。
ということで、早速ダニ対策へ。

一部の非採蜜群(今年割り出した群)では採蜜作業を行った後に「ギ酸」によるダニ対策をやってましたが、気温高過ぎて全く効果見えないのでアピバールを投入しました。

これはこれで湿度の高いこの時期にアピバールが有効に効くかどうかわからないですが、まあやってみることにします。

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