暑いですね。
日本の夏は湿度も高いから尚更堪えるんです。
内検作業は明るい日中に行いますから炎天下での作業になります。1時間も作業すると服はビッショビショ、不快指数はメーター振り切りです。
夏の盛りには着替えを別途2セット用意して着替えながら作業してましたがそれでも服はビッショビショ。
服がビショビショになると汗が蒸発しなくなり気化熱による体温調整効率が落ちます。
作業を終えて帰宅する頃にはもうヘロヘロ。
これまでそういう夏を何度も過ごしてきましたが、もう流石に何とかしなきゃ・・・という訳で何年か躊躇してきた空調服を買って試してみることにしました。
購入は作業者の味方某ワークマンで。バッテリーは安心と安全のMade in Japanをチョイス。
安い〇〇産や△△産のを買って発火・爆発なんぞしたらシャレになりません。
総額2万円オーバーの作業着・・・正直高いです。で、その効果は如何に・・・
結論から言うと着ないよりはマシ。
汗をかく量が格段に違います。
とは言ってもやはり多少の汗はかきますから不快指数は残りますけどね。
少し問題なのは面布を紐で縛るので、そうすると通気が悪くなって却って暑くなってしまうこと。
紐で縛る時にゆるーく縛るのがコツみたいです。
これを使わなきゃならないのは7月中旬から1か月ほどの期間だと思いますが憂鬱な夏の内検を少しでも楽にできたらいいなと思います。