他のブログ写真なんかで見たことあったんだけど、うちでこんなオオスズメバチの集中攻撃受けたのは初めて。
これまでは精々1週間で4~5匹程度掛るのがMAXだったのに。
ある一群で巣門前が惨状を呈してました。
捕獲器の下では勇猛果敢に闘ったのでしょう、大量のみつばちの死骸と3匹のオオスズメバチの死骸が転がってました。
捕獲器に掛ったオオスズメバチは既に息絶えてましたが、救難信号の匂いが出てる居るのでしょう、次から次にオオスズメバチがやってくるので捕獲器の中のオオスズメバチをまずは取り出して、、、
全部で26匹のオオスズメバチが捕獲されてました。
その後やって来たオオスズメバチを1匹捉えてネズミトリモチにくっつけておきましたら、内検している最中に10匹のオオスズメバチが掛ってました。
これでオオスズメバチの情報ルートは遮断できたかな?
オオスズメバチは獲物を見つけるとマーキングした後に仲間にその場所を知らせに戻ります。
報告を受けたオオスズメバチは集団でやってきてみつばちの巣箱は全滅してしまいます。
被害を受けたこの群の蜂数は先週に比べて1割減くらいでしょうか?
スズメバチ捕獲器を設置していたおかげでかろうじて全滅は逃れることが出来ました。
ちなみに、ネズミトリモチにくっつけるのはオオスズメバチに限りますよ。
結果、採れるのもオオスズメバチです。
たまにコガタスズメバチとかキイロスズメバチをネズミトリモチにくっつけているのを見ますが、これは全く意味無いです。
ダニ薬のアピスタンを8月17日に入れてから6週目にあたる今日、アピスタンを抜いて回りました。
オオスズメバチの一件ですっかり写真撮るの忘れてましたのでそれについては明日写真撮って載せることにします。
はじめまして、蟻酸の記事をよく見させてもらっております。
夏はダニに対してチモールを使っておりましたが、蟻酸も購入いたしました。
1枚目の写真をみると私も思い出します。
私の所は山なので3回くらい集中攻撃を受けました。
防止器の中で戦いになったりならなかったり、様子をみております。
miyagi yamaguchiさん、初めまして。
スズメバチ捕獲器もうちが使ってる2段式だと割と捕獲器の中まではみつばちも攻撃に行かないみたいです。
たまに攻撃に行って返り討ちにあう豪傑(女傑?)揃いの群もありますが・・・。
自作してますが2段式は作るのが面倒くさいですけどね。
春先にスズメバチトラップで女王を捕獲しているのでここまでひどい状況に遭遇した事無かったのですが、今年は割と近くに巣を作ったみたいです。多分。
チモールは効果どうですか?
蟻酸は余り気温が高いと蒸散が早すぎて効果無いし、かといって気温が低すぎると蒸散遅すぎて女王蜂が産卵停止する確率も高くて・・・。
とても難しいです。
私も自作派です。
今の所は1段を設置しております。
2段はつくる数が多いと大変ですよね。苦笑
チモールは7?8月に耐性ダニ?対策で使いました。
精油を巣礎上の麻布に5~6滴たらしました。翌日にはダニが随分下に落ちて死んでます。
50mlで¥13.000くらいでした。これも持続日数があまりないので根絶させるには、まめにやらないといけないと思いました。今回は、夏の段階でダニが増えたのでアピスタンだけでは、難しそうだなと思い使用しました。とりあえず冬までの蜂数維持のために使用しましたが、値段は高いのですが、危険物に準ずるものでもありませんし、内見時に手軽に使える点は魅力ですね。郡数が20前後なら個人的にはためしてみても良いのでは?と思っておりますし実際の所、体験できたのは良かったです。
蟻酸は気温と濃度にかなり気を使わないといけないようですね。
産卵停止は困りますね。
チモールに関しては、産卵停止は全群見当たりませんでした。
miyagi yamaguchiさん、こんばんわ。
チモールの情報ありがとうございます。貴重な情報です。
お値段、結構しますねぇ。
ただ、ギ酸に比べて色々とリスクが少なそうでおまけに手軽に使えるのは魅力です。(ギ酸使うときは酸用防毒マスクとゴーグル、ゴム手の完全防備・・・笑)
気温の関係でギ酸の処理に適さない時期に処置する必要が出た場合はとても有効そうです。ひとつ選択肢に入れておきます。
ありがとうございました。
酸用防毒マスクとゴーグル、ゴム手の完全防備!!本当に必須ですね。
本日完全防備で開始しました。窓ガラスに映った自分が…。苦笑
蟻酸に関しては、危険物の知識、かなりの慎重さがないと本当に危険ですね。
こちらも蟻酸に関してブログを拝見させていただいて大変勉強になっております。
チモールに関しては、わかる範囲でならお答えしますのでメールいただいてもかまいません。
miyagi yamaguchiさん、こんばんわ。
メールの件ありがとうございます。
今後ともよろしくお願いします。