やっと始まった

全国で桜の開花が宣言され始めました。
当地でも明日くらいには開花宣言されるかな?

ここの所やっと暖かくなってきて、庭のさくらんぼに蜂がやっとのことで訪花してくれたのですが、、、

この写真を撮った翌日には花がすっかり終わってしまいました。
今年はたった一日だけの訪花に終わってしまいました。

今回の内検では、先週に引き続き巣箱交換、冬囲い撤去、6週目を迎えたアピバール撤去を行いましたが作業目白押しで疲れた・・・。

この一週間、気温10℃を超える日が続いたおかげで、各巣箱で産卵が爆増してました。

今年は2~3週間ほど建勢が遅れてるけど、まあなるようにしかならないからね。

色んな花がどんどん咲いて、花粉を持ち帰る蜂がぐーんと増えました。

さあ、本格的な作業がやっと始まるぞ!

中々思うようには・・・

10日は3月としては異例の寒さに見舞われました。
最高気温2℃。

それ以降はやっと気温が上がってきましたが、代わりに雨が良く降る・・・。
蜂の建勢が思うように進みません。
今までで最も遅い立ち上がりになりそう。

庭のサクランボも花が咲き始めましたが、

去年の満開は例年より遅く3月14日だった。
今年はそれよりまだ遅く、満開にはあと数日かかるかな?

蜜源に蒔いてるヘアリーベッチも今年は伸びが悪いなぁ。

とはいえ、ぼちぼち作業は進めないといけないので、一部の群で冬囲いを取り払って巣箱の交換を始めました。

元の巣箱は洗って消毒して防腐剤を塗って次週の交換用巣箱とします。

今日はひとまず水洗いのみ。

巣箱の数に限りがあるのでここ暫くは週間サイクルで巣箱の交換作業が続きます。

寒、雨、寒、雨・・・

今日は3月8日・・・ミツ・バチの日だそうです。
やっと晴れて暖かい日となりました。

けど、この1週間は寒い日と雨の日ばかり、、、
おかげで産卵圏がひとっつも広がってません。
若蜂もちょろちょろ産まれてますが焼け石に水、蜂も増えてません。

昨年はわずかばかりとは言え3月22日に継箱載せてましたが、今年はこの分だと無理っぽい。

そろそろ冬囲い取っ払って巣門も少し広げようかとも思いましたが、、、

火曜は最低気温0℃、最高気温4℃、水曜の最低気温-1℃だってさ。
もう笑うしかない。

蜂場の物置小屋の脇に大昔家で使っていた「五右衛門風呂」の釜を置いていたのですが、何者かに持っていかれてしまいました。
屋外に置いてるとは言え、勝手に持っていくのは犯罪ですよ。ドロボーさん。
あれ、売るのかな?

兎に角、蜂場周りを良からぬ者がうろちょろしているみたいなので前々から考えていた焼印を作ることにしました。

今後巣箱、蓋、巣枠全部に焼印を入れて行こうと思います。

そろそろ暖かくなりますかね?

庭のサクランボの芽が膨らんできました。
後1週間程で咲くかな?

これは1本だけで実がなる暖地用のさくらんぼ。
あんまりおいしくない。
佐藤錦も植えてるけど、2年前に4輪咲いて3粒実っただけ。
木は成長しないし去年は花も咲かなかった・・・(;ω;)

先週、オオスズメバチ女王が飛んでるのを見たので、一応トラップを仕掛けておきましたけど、掛らないと思う。一応、冷やかしで・・・。

今日の予想最高気温は10℃だったのですが、予想に反してポカポカ陽気。
蜂もブンブン飛び回ってました。久しぶりに効くあの羽音。

いくつかの群では早くも防寒の新聞紙を食い破ってます。

でも、今日までは寒い日が多かったので産卵は余り進まず。
産卵圏も余り広がってなかった(涙)。
桜の開花予想は3月23日だそうな。
今日の感じだと間に合いそうにないなぁ。

山の蜂場すぐ近くの池の傍に日本ミツバチの巣箱がありました。

待ち桶なのか、既に蜂入ってる箱なのかは判別できず。
今までなかったから誰かが置いて行ったんだね。

春の足音

今日はやっと山の蜂場でも日中最高気温10℃を超えました。
オオイヌノフグリも可愛い花を咲かせ始めてました。
春の足音が聞こえてきましたよ。

今日は産卵と貯蜜とダニの確認作業。

まだ産卵停止中の群が数群ありましたが、後は全て産卵を再開してました。
ダニは殆ど落ちてない、よしよし。

大きなお腹の女王さんを見るとホッとします。
まだまだ産卵圏は小さいですが、これから頑張って数を増やして大きな群になってくださいね。

年末、ダニにこっぴどくやられた群のうち一群はめっきり蜂数が減ってしまって見るも無残な状況になってましたが、それでも女王蜂は一生懸命卵を産んでました。
去年は強勢を誇っていた群なので何とか盛り返してほしいです。
がんばれ!

越冬の失敗

今日の天気予報、最高気温が11℃になるって言うから朝から準備してたんだけど、待てど暮らせど気温が上がらない。
お昼過ぎても9℃くらいしかない。おまけに風が強くて体感気温はそれよりさらに低い。
本体群を置いてる山は多分7~8℃くらいしかないだろうな。
今日の内検はあきらめました。

で、仕方ないので自宅に置いてるリハビリ群をぼんやり眺めてると、2時前くらいに1群で盛大な時騒ぎ。
お~、元気元気・・・って見ているとどうもおかしい。
オス蜂が出入りしている。

・・・この時期にオス蜂???

慌てて蓋開けてみたら、

オス蜂房と変成王台の残骸が。
ありゃ~~~・・・。

働蜂産卵か、はたまた未交尾女王の産卵か?
巣房を見ると僅かながら産卵している。
けど、一穴一卵。
よくよく探してみると小さな女王蜂が。

翅切ってないから変成王台から出た新女王だね。
冬囲いしてから今日で70日ちょっと。

変成王台作って新女王が出房するのに16日、寒いわオス蜂居ないわで交尾できなくて無精卵産み出すのに30日として、そこからオス蜂が産まれるのに24日。これで合計70日か。
冬囲いしてすぐに女王蜂が死んでしまったとすれば計算上は合うのかな?。

ともあれ、このまま放っておくわけにもいかず隣の群に合同しましたけど、この寒い時期に合同作業すると飛び立った蜂が暖かい人間の体にびっちり集って大変な事になるんですよね。
背中に黒山の「蜂」だかりが出来て大変な事に、、、往生しました。

この群、割と順調にリハビリ進んでたんだけど、やっぱり生き物は難しいね。
山の本体群もちょっと怪しいのがあるし、今年は幸先悪くちょっと嫌な予感がする・・・。

早く目覚めよ!

どーにもこーにもこの冬は年末からとっても寒い日が続く。
今年の西日本は暖冬気味・・・と言っていたような気がするがここまで寒い1月は久しぶりの様な気がする。

2月に入っても気温は上がらず今朝も軽トラの幌には氷が張ってました。

先週断念した給餌&ダニ薬投与をなんとか本日行いました。

今日のメニューは、
・糖液給餌
・花粉給餌
・アピバール投与

途中何群か産卵状況を見てみましたが、ほんの数群産卵しているだけで、大多数は未だ産卵再開してませんでした。
ここまでの寒さがかなり効いてるみたいです。

おまけに昨年暮れにダニにひどくやられた群は蜂数がめっきり減ってました。
やっぱりダニに体液吸われた蜂は冬越し難しいのでしょうかね。

今日見た限りでは今年の状況は余り芳しくないなぁ・・・。

週明けにもまた寒くなるみたいです。

けれども着実に春はそこまで来ています。
麓の梅も開花が進んでメジロがたくさん蜜を吸いに来ていました。

何とかここから挽回してくれればいいんですけど。

始動・・・中止

昨年暮れに蒔いたヘアリーベッチが随分と伸びてきました。
日当たりのいい場所に一輪だけヘアリーベッチの花が咲いてました。
春はもうそこまで来てますよ。

けど、年末にイノシシに土を穿り返されたおかげで辺り一面マダラ模様。

どうしようかな。もう一回春蒔きしようかな?

予報ではこの先1週間かなり寒い日が続くみたい。
最低気温-1℃~2℃、最高気温8℃~9℃だってさ・・・。

例年この時期に糖蜜、花粉、ダニ薬を投入するんだけど・・・。

ありゃりゃ、雪降ってきたよ。吐く息も白い・・・。

こりゃあこの一週間、給餌したって蜜吸わない、花粉食べない、蜂球作ったまんまだね。
中止だ中止、来週にしよう。

アピバールの撤去

寒い寒い、、、
この1週間、12月とは思えぬ寒さが続きました。
お隣、徳島では大雪で車が立ち往生したり、集落が孤立化したり、大変なことになってるみたいです。

さて、10月末に入れたアピバールも6週目になりましたので本日全て抜いて回りました。

さあ、蜂の作業はこれで終わり。
でも、あれやこれや、まだやること一杯あるんだよね。。。

越冬準備完了!

明け方まで降っていた雨も止み、今日は時々日も差す暖かい日中でした。
今年の越冬準備もやっと完了。

今年一年色々ありましたが、やっとここまでたどり着きました。
来週は最低気温1℃、最高気温8℃なんて日が続きます。
12月にしてはちょっと寒過ぎでしょ。

でもまあ一応、人間はホッと一息、、、でもハチ達はこれから厳しい寒さを乗り切らなければなりません。
貯蜜にちょっと不安のある群も居ますが、蜜吸わないんだから仕方ない。
産卵停止した群は、、、年明けたら頑張って卵産んでね。

来週は投入後6週間目を迎えるアピバールを抜いて回ります。それ以降2月初旬までもう蓋を開ける事はありません。

後はお祈りしておきます(笑)。

山々のみかんもだいぶ色付いてきました。

12月中旬頃から収穫が始まるんじゃないかな?

こうやって一個一個に袋を掛けてるのもあります。
これはデコポン・・・かな?
今年裏年で花が少なく不作だった「みかんの蜂蜜」。
来年は表年なので期待したいな。