不要になった巣脾・巣枠は引上げて来年に向けて保管しておかねばなりませんが、実はこの巣脾の保管は結構面倒です。
保管中にカビたりスムシにボロボロにされたりするからです。
・・・通常は越冬ギリギリまでは蜂に預けたままにしておいて寒くなってきたら引上げて保管処理します。寒くなればカビ難くなるし、スムシの活動も弱まるからです。
ですが、今年は最後の採蜜をしなかったこともあり、大量の巣脾が継箱の中に入ったままなので1カ月くらい早いですがボチボチ巣脾の引上げを始めました。
貯蜜の少ない巣脾から優先して引上げてきました。
引上げてきた巣脾の
蜜を抜いて
冷凍庫に入れて冷凍処理します。
以前は24時間冷凍してましたが不十分だったので、今は48時間冷凍処理するようにしています。
一度に40枚しか入りません。
つまり処理は一度で2日掛り、40枚までしか出来ないという事になります。
処理する巣脾は何百枚とあるので気が遠くなりそうです。