オス蜂巣脾によるダニ駆除・・・でも問題アリアリ

年明け早々にアピスタンでダニ駆除しましたけれど、一部の群でダニを背負った蜂がまだ居たという話は先日しました。
で、オス蜂巣礎を投入して居ましたので、オス蜂巣房を好むダニの習性を利用して残党どもを駆除しようと目論んでおります。
本日蓋掛けされたオス蜂巣脾を取り出して中の蛆を取り出してみました。

ああ、やっぱりいますね。上の写真には2匹のダニが見えます。
今日取り出したオス蜂巣脾では約半数の群でダニの寄生が確認されました。
まあせいぜい多くて1群当たり5~6匹程度、殆どは1匹程度なんですけど。
なんともはや・・・。
なんとかかんとかダニとは闘い続けねばならぬということでしょう。

さてまあ、画像はまあなんとか世間一般に公開できる程度にトリミングしておきましたけれど、実際はもうスプラッター・・・というより、とてもではございませんがお見せできるような状態ではございません。
今年初めてオス蜂巣礎を投入してみたんですが、ニワトリでも飼ってるならいざ知らず、取り出した蛆の始末には困るは、なにより再利用できるであろうと思っていた巣脾も蛆を取り出す為に蓋を切ってトントンと地面に叩きつけてはみたものの1/3位は出てこないは、あまつさえやり過ぎると余りの重さに耐えきれず巣脾が崩壊してしまうは、もう踏んだり蹴ったりでした。オス蜂巣脾は再利用できないのでしょうかね?
こりゃぁちょっと群勢が多くなってくると使える手法ではないという結論に傾いております。

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