今年は新女王蜂の交尾成功率が低い(2)

明日、明後日と雨の予報・・・。
こりゃ、もしかすると明日、明後日内検できないかも。
今日は定時で引けてスズメバチ捕獲器を設置してきました。
日が短くなって来た上に、途中で雨が降り出し近くで雷が落ち始めたのもあってまだ半分も設置できてないです。

今年は7月以降の新女王交尾率がすこぶる悪いという話は以前書きましたが、未だに絶不調です。
去年の記録を見ますと、一番最後に生れた女王は8月11日。産卵を確認したのが8月25日で大凡8、9割の交尾成功率だったのですが、今年は7月以降交尾成功した女王は数える程です。

おまけに今年は未交尾女王の産卵が2群で起こってしまうなど、やっぱりこの暑さのせいなんでしょうかね。今年は色々とこれまでと違う状況が次から次へと起こります。

普通の人はこれ見ても分からないだろうし、実際私もこれ見ても半信半疑だったのですが、これは全てメス蜂房にできたオス蜂蓋蜂児・・・。
ポコポコと蓋が飛び出しているでしょ。

で、産まれる若蜂がこんな小っこいオス蜂になる訳です。

写真の群は女王を作り直しましたが未だに未交尾。
本当は明日確認しようと思っていたのですが、この天気予報通りだとできないかもね。
まあ、最悪残りのスズメバチ捕獲器を設置して今週は終わりってことになるかも知れません。

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