ダニが・・・居ない・・・

今年、西日本では8月にまともに晴れる日はないですね。
来週も雨、曇り、の予報が連なってます。

今日も当初予報は雨だったものの朝からうっすら日が差したりしてましたので内検してきました。
(おかげで今年は随分と涼しく、内検が楽です。)

先週ダニ薬のアピスタンを投入しまして、いよいよ冬に向けての体制作りに入りました。
で、ダニの状況はどんなもんだろうと内検してみましたが・・・。

ダニが居ない。。。。

例年ですと巣箱の底にアピスタンで駆除されたダニが散らばっているのですが・・・。

巣箱の底、巣門の前、徹底的に確認しましたがほぼ居ません。(ごくわずかの群では確認できましたが、それでも2,3匹程度)
(写真に写っている黒い点は蜜蝋です。)

もしかして、今流行りの耐性ダニか・・・? と働蜂がダニ背負ってないか徹底的に眼を皿の様にして探しましたが一切見つかりません。

これまでこんな経験無いです。

これは素直に喜んで良い事なのか・・・、それとも自然の神が巧妙に仕掛けた罠なのか・・・。

今年は本当に縮れ羽の蜂を一匹も見てないんですよね。
うまく行ってるのかな。

けど慢心は禁物、気を引き締めて行きます。

“ダニが・・・居ない・・・” への2件の返信

  1. こんばんは

     ダニを調べるのはオスバチのサナギを見るといいんでは、巣枠の下の方を中心にオスバチのサナギを出来るだけ多く引き出して見れば分かると思います。
     あるいは「ナベショーさん」がやっているような粉砂糖でやる方法でもいいと思います。

  2. 群馬の山さん、こんばんわ。

    オス蜂房は定期的にチェックしてて、居る群は居るんですが、居ない群は居ない・・・。スズメバチ捕獲器を設置してるので外せば巣門前にダニが吹きだまってても良さそうなんですが。

    3週目となる再来週にはオス蜂房をチェックしてみようと思ってます。

    越冬明け、産卵停止して蓋蜂児の無い時期に入れたアピバールが予想以上に効果あったのかも・・・と思い始めてますが慎重に判断していきたいです。

コメントを残す