本年の蜂作業初め。
蜂の活動が鈍いこの時期に土壌の消毒を行います。
暖かい冬なので雑草の伸びが早いです。
消石灰を蒔くにあたって今年はまず草刈りから始めなければなりませんでした。
・・・で・・・
暖かい冬のせいで本来なら越冬モードに入っているはずの蜂たちも未だ通常モードにあるみたいで草刈り中に巣箱からワラワラと出てきて一部が威嚇飛行してきます。
越冬モードに入っている蜂は動きが鈍くなっているのでいきなり巣門に出てきてワラワラとはなりませんのでこれは通常モードにあるということです。
冬の間も通常モードにあるということは巣箱内の温度も35度程度に上げるため蜂はフル稼働で体を震わせて大量の熱を発生させていることになります。
つまりは・・・消耗激しく蜂の寿命が短いということになるわけで、冬の間に蜂が活動してて良いことなんてこれっぽっちもないのです。
・・・困ったもんです。