8月に入ってからの長雨でやきもきしていた夏の蜜、〆は台風で巣箱転倒など有りましたが被害の無かった群から今年最後の採蜜ができました。
蜜柑の蜜を採蜜して以降、ハゼの木、アカメガシワ、マサキ、カラスザンショウなどが入った夏蜜特有のちょっと酸味の効いた色の濃いハチミツが無事採れました。
準備ができ次第販売しますのでよろしくお願いします。
大量に降った雨の影響で山に登るのもスタック寸前のヒヤヒヤもんですが、朝5時に出かけて蜜蓋の掛った枠を回収して回りました。
夏の蜜は色の濃い蜜です。味見しながら作業しましたが、酸味の効いたおいしいハチミツでした。
夏の蜜は中々糖度が上がらないんだけど、まあまあですかね。
午前中はまだ良かったんですけど、お昼ごろから自宅実験群の蜂が切った蜜蓋や分離器、まだ搾ってない巣脾、辺り一面に集結して手に負えなくなったので急遽テントの周りに遮光ネット張って採蜜作業を行いました。
思わぬ時間を食われてしまいましたが何とか作業完了。
変な話ですけど、夏の蜜を搾ると「今年一年終わったなぁ」と思います。
蜂を飼ってると最後の蜜を搾った後にそんな感じになるんじゃないかと思います。
これからはなるべく蜂の数を減らさず越冬に向けての作業に入りますよ。
今年の夏蜜も結構な出来です。これでハチミツレモンソーダ作るとおいしいですよ。
来年も良い蜜が採れますように。。。
台風被害にもかかわらず、夏の蜂蜜がしっかり採れて良かったですね。
ほっとされたことでしょう。
僕は、雄蜂トラップを試みてましたが、ダニの増殖が目立ってきたので、7月中旬~末にアスピタンを待ちきれずに入れました。
今はカラスザンショの蜂蜜がびっしりと貯まってるというのに、、残念です。
ダニ駆除か、夏の蜂蜜か、、、毎年悩むところです。
5月末の蜜柑に続き、モチノキの蜂蜜を6月中旬に採った後に、即アピスタンを投与して7月末に除去してたら、カラスザンショの流蜜に間に合ったのに、、、と後悔後に立たず。
ナベショーさん、こんばんわ。
毎年渇水のニュースが流れるこの地で、8月入ってからこれほど雨が続くとは全く予想もしてませんでした。
おまけに巣箱ひっくり返ってたのを見た時は目の前真っ暗になりましたが、なんとか夏の蜜搾れてほんとにホッとしました。
夏蜜とダニ駆除は本当に(毎年)ギリギリの攻防になります。
今はうまくいったと思っていても、実際にどうなるかは秋に向けてこれからです。
確かにカラスザンショウは時系列で行くとギリギリ採蜜出来るかもしれません。来年はチャレンジしてみる価値アリですね。