オオスズメバチ コガタスズメバチ

西洋ミツバチは1週間に1回程度、内検という作業を行います。
女王蜂は健在か、産卵は順調か、貯蜜や花粉はあるか、スムシやダニなど害虫は付いていないか・・・等々確認していく作業を内検と言います。この時期はスズメバチ対策も重要ですね。
本日内検してきたところ、全体でスズメバチ捕獲器にオオスズメバチ1匹とキイロスズメバチ5匹が掛かっていました。

内検中もスズメバチが何度か巣箱周辺を飛行していましたので捕獲してねずみトリモチにくっつけておきました。

スズメバチを生きたままくっつけておきますと、救助信号ならぬ仲間の応援を呼ぶ匂いを出すらしく、近くに来たスズメバチはミツバチの方には行かず、スズメバチの方に吸い寄せられてくっつき、被害を少なくできるんだそうです。
効果の程は・・・どうなるでしょう。

さて、写真にあるねずみトリモチにくっつけたスズメバチですが、実は2種類のスズメバチです。写真下段の2匹はいずれもオオスズメバチ、写真上段の2匹はいずれもコガタスズメバチです。
この2種類のスズメバチは体長こそ違いますが見た目そっくりなスズメバチでして、当然オオスズメバチの方が大きいのですが飛んでる時にはどっちなのか判別するのは難しいです。(飛び方と羽音は確かに違うと言えば違うのですが。)

最も確実な判別方法はアゴの付け根(頭楯(とうじゅん)というらしいです。)の形を見れば一発でわかります。
コガタスズメバチのそれは、なんといいましょうか・・・突起が波々・・・です。一応3つということらしいですが。

一方のオオスズメバチは突起が2つです。こっちの方が突起という意味がわかりやすいですね。

アゴの付け根のところの形がW型になっているの・・・わかりますか?

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