いよいよオオスズメバチの子育てが佳境に入って来たと思われる今日この頃です。
今年蜂場にやって来るオオスズメバチは例年に比べて少ない方でしたが、それでもここ1、2週は集中攻撃を受ける群が出てます。
後少ししたらオオスズメバチの新女王が飛び回る様になるでしょう。当然、それを追いかけるオスも。。。
さて、そんなオオスズメバチの襲撃ですが、何も西洋ミツバチに限った話ではなく、当然日本ミツバチも目を付けられた巣は襲撃を受けます。
日本ミツバチは必殺! 熱殺蜂球でオオスズメバチをやっつけるのは良く知られた事ではありますが、それは偵察蜂を首尾よくやっつけたケースであって、偵察蜂を取り逃がした場合にはやっぱり集団で攻撃を受けます。
、、、で、どうなるか、、、セイヨウは最後の一匹まで残らず殺されて”全滅”してしまいますが、ニホンの場合には、、、巣を捨てて逃げます。
割と現実主義なんですね。
そんな”逃去群”でしょうか?
蜂場の一画にあるハゼの木にどんぶり一杯ほどのニホンミツバチが蜂球を作っているのを見つけました。
多分、オオスズメバチに襲撃されて逃げてきた逃去群だと思いますが、これ女王蜂いるのかな?
最初蜂は全部上向いてたんだけどカメラ近づけたら陣形崩れちゃった。
しかもこれっぽっちの数でこれから巣を探して冬越せるんでしょうか?
でも、これはこのままにしておきますよ。自然のものは自然のままが良いんです。
捕獲した日本蜜蜂 2群、、、西洋蜜蜂とは異なる蜂場に置いてたのですが、先日見に行ったらオオスズメバチが6~7匹来襲中、、、巣の中は空っぽでした。
早々と逃亡したのでしょう。
やはり、西洋蜜蜂と同じ様に捕獲機や粘着シートを置くべきでした。
大きな群れだったのに、残念でした。
アカリンダニ、スムシ、オオスズメバチ、、、日本蜜蜂は難しいですね、、、、、、
ナベショーさん、こんばんわ。
日本ミツバチと西洋ミツバチ、同じミツバチなのに全く違う生き物みたいです。
ナベショーさんとこの日本ミツバチ、逃げてしまいましたか。。。
今年の採蜜、楽しみにしてたのですが、、、残念です。
日本ミツバチを”本当の意味で”飼うのはとても難しいことなのかもしれませんね。